【ヒロアカ】�Ｅ樟犬靴燭藺臺僂併�になったばい

第94話 ページ5

Aside

翌日

今日はお通夜の日…私は制服があるのに明るい色だから、ちゃんと正装しろと相澤先生に言われて喪服のブラックフォーマルスーツを着せられたけど←

スーツは少し慣れないなぁ…制服より動きにくい


啓｢あ、Aちゃん……こっち｣

『け、けい、……わぁ』

いやここで見とれたらダメなんだけど、ホークスってなんでも似合うよね……って私雰囲気ただ壊しだわ…


啓｢ん？どうしたの？｣

『んーん…なんでもない、』

啓｢そっか…席的にこっちだからおいで｣

ホークスにそう言われ私は指定された場所まで移動して座って待つ…

そこは、お線香の匂いやら花の匂いやら…嗅覚が鋭い私からするととても匂いが強い…

けどこの匂いは嫌いではないし落ち着きがあるからいいものの…匂いがきつくなりすぎると、力が入らなくなって身体能力が落ちる…

ただえさえ精神もまだ落ち着いていないのに、このままずっと座っていられることができるか不安だ


啓｢大丈夫…苦しくなったら言うんだよ…俺は隣にいるから。ね？｣

『！……コクッ』

私は小さく俯いて…全員が揃うまで待った

会場が大きいから全員揃うのに時間がかかりそうだけれども……まぁそりゃそうか、私の両親は有名なヒーローで実力も本物…

様々なヒーローやSK達もきている…あのエンデヴァーやオールマイトまで来てるからね…


啓｢ちょっとごめんね…電話かかってきたから数分後戻ってくるよ｣

『コクッ』

ホークスは誰かからの電話が来たから席を外した…恐らく相手は公安だろうね…

どこまでも忙しそうだからこれはこれで心配だなぁ



轟｢お、来てたか？｣

『！しょ、しょうと？…来てたんだ』

轟｢ああ……まぁ親父の連れだが…無理すんなよ｣

『……あ、ありがと』


そっか…エンデヴァーが来てたら轟くんも来るよね、学校休ませて申し訳ない…？

いやこれは……ああ、もう何が何だかわかんない…


轟｢…A………俺のことは気にするな、まずお前の気持ちを優先して考えろ……いいな？｣

『…うん…わかった』

……全く相変わらず優しいねぇ、この時期かなーり君ガンギマってる時期なのに、体育祭前だし…大丈夫？

さすがの私も気を遣うんだけど←

まぁ轟くんが大丈夫ならいいか…





そして数十分後、全員が揃い…お坊さんもやってきて
お通夜が始まる時間が始まったのである

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