【ヒロアカ】�Ｅ樟犬靴燭藺臺僂併�になったばい

第124話 ページ36

貴方side



……こんなの今思うことじゃないと思うけど、私ものすっごい愛されてるよね……


私のためにあんな必死な顔をされて、優しい言葉をかけてくれる人がこの世界に存在している


私はここの世界の人間じゃないのに…





『……いきてて。よかった』






あの時、推し、いや啓悟兄さんが私を止めなかったら変に親を追いかけていたかもしないし、仮に死んでも前世の親に会うことがなかったら……


考えただけでゾッとする…


今世の親にも会いたいけど、私という存在を作ってくれたのは前世の両親だ





ホ｢そりゃよかった…もっといっぱい生きてね｣



『……が、頑張っていきる』







もう二度とあんな事はしないと誓わなきゃ、仮に推しにあんな顔をさせるなんておいたが過ぎる…

あと、私情だけどプライドが許されない…




いつも通り、ポジティブに明るく生きたい……まぁ時にはネガティブ要素が出ちゃうけど




ありのままの自分でいるために頑張らなくちゃ






ホ｢Aちゃん｣



『？』



ホ｢もう、一人で抱えないでね｣



『……もし抱えたら？』



ホ｢おっとー？いきなりする感じ？怒るよー？｣



『冗談です…抱えません』



ホ｢……ﾊﾊｯ…ならよかった｣




少しでも、悩んだら言うことだよーと言いながら再び優しく抱きしめてくれる啓悟兄さん……


正直、ドキドキしすぎて心臓がやばいけど何よりも安心して私は啓悟兄さんに抱き返すように腕を回した




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啓悟｢落ち着くまで俺がそばにいるから、もう安心してね、泣き顔も俺しか見ないよ｣



『……な、なんか日に日に意識する言葉をかけてくるのなんなんですか』







元からなのだが、元よりもやばくて、そんなこと言われて落ちない人なんていないでしょ

そーやって色んな女の人落としてるのかな、心のそこが少しどす黒く感じるのはなんなんだろうか









啓悟｢んー？意識した？｣




『っ！？』




啓悟｢ふふっ可愛い……照れちゃって｣







いやあの！！ちょっと待ってください！！；；；；

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