【ヒロアカ】�Ｅ樟犬靴燭藺臺僂併�になったばい

第113話 ページ25

貴方side


とまぁ、熱心に推しを見るのもアレだね、

いやぁ私我ながらポジティブ野郎なもんだから、あの事を忘れるまでは行かないけど、気にしなくていい体質だし…親の分まで笑って生きていける


でもどこかの私は精神がぐちゃぐちゃになると思ってたんだけどなぁ




ｶﾞﾁｬ


『お礼はプリンで』



相澤｢来て早々それは図々しいぞ、後で買ってやる｣



『嘘ついた、フルーツタルト』



相澤｢変わんねぇよ、で？お前ふざけてたのか？あれじゃあ指名来ないぞ？｣




いや、まぁふざけてたのは自覚してます、すんませんでした…てへぺろ




『まぁ、指名来て欲しくないから』



相澤｢は？……どうした？｣



『……』



いや、私の精神とか別に大丈夫なんだけど、問題は指名入れた側のヒーローさんだよ

私の親を知っているヒーローさんの所に私が行くと、めちゃくちゃ気まずいし、気を遣わせてしまう


それが嫌なんだよね、あと、目立ちたくない……

まぁ目立ってしまったから結局プライドとかおふざけとかマジでカオスなことになったけど




『……私は(職場体験)遠慮する』



相澤｢………｣



『プロヒーローさんが気を遣ってまで無理して欲しくない(まぁ本音はめんどくさいだけなんだけど)』





てか教わること何も無いし、物語知ってるもん、命がどーのこうのより原作を見守るのが私の役目


主役になったらダメなんだよね






相澤｢……まさか、あのこと……｣



あのこと？ああ、両親のこと？


もちろんそれもあるけど、相手も私も気を遣うしやめた方が貴方風に言うと合理的よ



『いや(そのことに関しては割と受け止めているので)大丈夫です』




プ｢それ、無理しない方がいいんじゃねぇか？｣



相澤｢それで、目立たないように変な動きしてたのか、でも俺らから見たら目立つぞ｣



『…………あぇ』





変な動きとは？ちょっと傷ついたんだけど



てかやっぱり目立ってた？？


あれもうマイクさんのせいじゃね？？私が悪いの？まじ？？


勘弁してよ〜ここの参加者全員マインドコントロールなんかしたら私ちびどころかありんこになるよ？

もう色々考えてたら疲れてきた



『しんどい』



相澤｢……今日はいつもより増して、我儘だな｣



『………じゃあ帰る』



相澤｢それだダメだ｣



『ケチ』



相澤｢ケチじゃない、もうしょうがねぇからあの人呼んだ、待ってろ｣





え？あの人って誰？？変な人？？←

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