【ヒロアカ】�Ｅ樟犬靴燭藺臺僂併�になったばい

第110話 ページ22

貴方side


最強になるとほんと何でも出来ちゃうからさ、ちょっと力を出すとバコンだし…

実際には舐めプしてんだけど……


マイクちゃんがうるさいからなぁ、嫌いじゃないから恨めないあたりムカつく^^




ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ



『およ』




誰だろうと思いながら、私はスケートしながら電話に出た




ホ｢ねぇー？約束のプリンなしでいいのー？本気でやってないけど｣



『ほ、ほ、ーくす』




なんでバトってる時に電話してくるんだよ！！


嬉しいけどなんでスマホ持ってきてるかわかったの？持ってなかったら終わりだからな()






『……まぁだって……瞬間移動』



ホ｢……あ、まさかそれ狙ってる？｣



『いや、別に』




狙ってないこともないけど、1位は正直取りたくない、20位ぐらいでいいかな

計算しながら加減するの割と辛いよ？うん





ホ｢…えー…マジで舐めプしてるじゃん…俺そんな子嫌いなんだけど｣





『………………』





嫌い……嫌い……嫌い……(エコー)(ダメージ50000)


推しに嫌われた？まじで？






ホ｢約束もそうだけどさ、そんな舐めた目してたらグッズ捨てるからね？？｣





グッズ…捨てる……？？？……(ダメージ1000000)






『…はぁ、そこまで言うならやってやるよ』





煽られたらやるじゃん？しかも、嫌われるのも無理だしグッズ捨てられるのも無理





ホ｢え、まってAちゃん？｣





『1位なればいいんでしょ…瞬きしたら許さん』





ホ｢まてまてまて！俺が悪かったから｣







私は啓悟兄さんからかかってきた電話を無理やり切り、足を止める



そこまで言われちゃ本気出しますよ、ちなみにボロボロになっても知らんからな



私加減が1番苦手だからね



目立つ？別にもうあのプリン宣言で目立ったんだからいいでしょう？




どーせなら瞬間移動じゃなくて、本気でやろう








『…銀世界(シルバー)…』






銀世界はもう世界を銀色にしてしまう恐ろしい技、つまり、全体が雪国になってますよハイ


さらに轟くんの氷がチラホラ残ってるし前の方もめちゃくちゃ寒いだろうなぁ…

ちなみに銀世界の範囲は体育祭会場にも繋がるぐらいだからみんな寒いはず

早くゴールして氷を溶かさなきゃ





まぁ私もちょっと寒いけど、動いたらいい話……

てことで私…全力で行かせていただきます！！

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