ヤンヘラの同期に閉じ込められたのでニート生活してやります【五条悟】

12話 ページ13

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数時間後



『………悟』



｢ん？｣



『いつまでこれするの』





今日はイチャイチャしようなっ！とは言ったもののずーーーーっと後ろから抱きしめられるなんて聞いてない

それにちょこちょこと私の匂いを嗅いだり、背中に唇を当てているしこれはキスマつけられたな





｢ん〜ずっとしてたいなぁ｣



『あ、こいつ話聞いてないな』



｢照れんなよ可愛いな｣



『出たよなんでも可愛いbot野郎』






相変わらず脳内どピンクですこと

そんな最強サンの脳内に私はついていけませんよ

ていうか今日任務じゃね？昨日言ってたじゃん




｢あーー一生これがいいもう任務とか行きたくねーーー｣




『いつも(私のために働いてくれてありがとう)お疲れ様〜よしよーし』




｢ん〜！！！俺にはやっぱりお前だけだよ〜！！！！｣





私もあんただけだわ…悟が養ってくれなきゃ私死んじゃうんだし。さっさと働きなよ(塩)





『任務、補助監督さんがいるんでしょ迷惑かける前に行きなさい』



｢お前、俺の事嫌いだからそんなに任務に行かせたいの？｣



『は？』



｢……分かってるよ俺はわがままだし、めんどくせぇもん、でも、そんなに俺といたくない？つまんない？

お前まで俺の事捨てんの？任務に行く俺に対していつも冷たいじゃん｣






やっべ、選択肢間違えた。

この会話何回目だよってぐらいしたのに本当、学ばないな私…えーとこーゆう時は






『そんな事ないよ？悟のこと大好きだし』



｢え｣



『私は早く仕事に行って帰ってきて欲しいんだよね、お仕事終わったらゆっくり悟と過ごせるんだもん』



｢！……俺のこと大好きなの？｣



『そうだよ、だから早くお仕事頑張っておいでって……寂しいのは私だけじゃないよ？』







私も寂しくて心配してますオーラと共に言うと悟の表情はだんだん明るくなる。

相変わらずちょろくてびっくりだけど、実際は助かるから結果オーライ





｢ん、そうだよないつも1人で家にいるお前も寂しいよな……ごめんな？疑って愛してるよ｣



『ワタシモー』



｢任務行ってくるからチューして？｣



『…………ん』





そう言われて、ちょっと恥ずかしいけど私から触れるだけのチューをする





｢…………ごめんAが可愛すぎて無理行きたくない｣



『なんでだよ』





私のチューを無駄にすんなや




※この後、何回もごねる悟だが任務は無事に行った

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