よく分からない京治くん【ハイキュー】

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6時を迎え、マネたちが集まれば、7時前になるとゾロゾロ起きてくる人達が増えてきた。

まぁ、相変わらず稲荷崎のマネさんは来ないけど。なんなら可愛く欠伸をして挨拶しただけだもん






｢おはようA｣



『あ、京治くんおはよう……』



｢今日も可愛い……食べてもいい？｣



『朝飯の準備終わってないから行くね』



｢ツンデレな所もす｢はいはい赤葦回収〜｣ちょ｣



『あざます、木葉先輩！』



｢はーい｣




全く……朝から騒がしいやつだなぁ。と遠目でお見送りし、作業に映るが既にほとんど出来上がってきた

みんな仕事が早くて助かる。





｢相変わらず赤葦ってあんな感じなんだね｣



『あ、研磨……そうだよ、毎回思うんだよね何食べたらあーなるの？』



｢毒キノコとか？｣



『いや死んでる』






京治くんはマ○オじゃないんだよ、研磨








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｢おーい！雨宮〜！赤葦しらねー？｣



『んぇ……えーと……あー……知らんです』



｢ここにもいねぇの！？…トスくれって言いたかったのに〜！｣



『いや今休憩中なんですから…どこかで休憩してるんじゃないですか？』






近くに居たら私もすぐ見つけることできるんだけど、どっか行っちゃった。

基本的に木兎先輩と一緒にいるから近くにいたと思ったのに。まぁ私には仕事あるからそんなうろちょろは出来ないけども





｢ちぇーー、んじゃ日向と遊んでこよ｣




休憩中ぐらい休憩したらいいのに……あのスタミナどこから湧くんだろうと隣にいる研磨も私と同じ目をしているだろう





｢ねぇA｣



『ん？』



｢明日はどこでマネするの？｣



『今日が音駒だから……青城かな』



｢……あーー、主将には気をつけてね｣






ハハ。研磨ってば厳しー、まぁでも警戒はしてるから大丈夫だと思うけど。

似たようなのが既にここにいるからまぁ慣れるって








｢なんでこっちみて言うの｣




『黒尾先輩っぽくて』




｢ここの梟は素直すぎて怖い｣




『パニーニはシャラップです』




黙ってたらまぁかっこいい主将に見えないこともないよ。烏野と稲荷崎の主将さんには及ばないけど




｢せめてトサカにして｣




『よく、まっくろくろすけって言われませんか』




｢はぁん？まぁ、なんて生意気‪な子💢｣




｢クロうるさい｣




｢ｹﾝﾒｧｱｱｱｱ！！！｣






だから五月蝿いって言ってんじゃん(※相手は一応先輩)

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