検索窓
今日:39 hit、昨日:45 hit、合計:797,224 hit

4 ページ4

:



私が知ってる彼氏の4回目である浮気を目撃して数週間が経過した…



あれから私は彼氏と連絡も取ってないし会ってもない…



LINEで別れを告げようとしたけど、彼も彼で忙しいみたいだし、返信するのがすれ違いそうだ……





まぁとりあえず彼がいない間に、私の私物を実家に持っていこう…





家はその間に探しておかなきゃ






なので会社帰り、数週間ぶりの自宅に帰ってきた…鍵もかかってるし、彼もいない

今がチャンスかと思い、合鍵を使う






ガチャりと開ければ、嫌でもわかる……




沢山の香水の匂いやらなんやらと部屋の中で充満していた…それに、私は含まない、女性の私物もいくつかあったけど見てないフリ


こーいう所をもはや、隠そうとしないあたり呆れる



元々物に関心がない私は数少ない私物をまとめ…キャリーバッグに詰め込める





すると部屋の扉がガチャりと開いた




「は!?誰この女!!?」




その先には多分浮気女?かな?




……てかこっちが聞きたい、なにそのはしたないネグリジェは…もしかして彼の趣味?

まぁ今頃どうでもいい、興味もない


もうこの人とは合わないだろうし、適当に何か言っておこうか





『…私のことは忘れてください……』




と、一言……私はその女性を通り過ぎるようにその部屋から出る



そしたら急に女性がクスクスと笑いながら私に言葉でぶつける






「可哀想に……悟くんに捨てられたのね」





悪魔の笑みのような顔だった



でも事実だから私は何も言い返せなかった…そもそも言い返すつもりもないけど




私はその言葉をスルーし、静かにそのマンションから立ち去った

5→←3



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (519 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1324人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 浮気   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なの | 作成日時:2021年1月2日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。