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都合よく考えやがって…浮気したくせに!!




さっきから私の言い分全て無視じゃん…?


そんで、相手がいくら遊びだからって
体?の関係をもった以上アウトでしょ?



貴方、私が貴方と交際中、他の男に抱かれた身を受け入れるの嫌だったんだよね?

自分は良くて私はダメ?ふざけんじゃないよ、誰でもこんなの怒るってば


それを少しでも受け入れようとした昔の私…すごい惨めすぎるわ…超情けな



しかも向こう側の女が貴方に好意を向けていたらもっと厄介じゃないか、仮に家であった女は絶対気がある、キッパリ切ったと言ってたけど


女は怖いよ?連絡とか絶対してくるからね?

番号なんて今の時代簡単に変えれるんだから、割と簡単に連絡できるよ…?



そして酒弱いくせに飲んだ時はさ、女を抱いて朝帰ってくるんでしょ?


浮気というクズ以下の最低な罪を抱えている以上、絶対こいつはやる……それはもう見えてんの


私は過去に元カレ2人だけいたけど、その2人にも浮気されてるんだよね、

だから、浮気をされる経験者であり被害者な訳

その経験がある私が言うの、あーこいつはやるな、反省は今だけだな……と……






五条「ほんとお願い、1回だけチャンスちょうだい?

もうしないから、なんなら女には家知られてるし、もう家を引越して、何回も言うけど金輪際遊び女とも絶対関わらない…スマホも基本的に君に渡しておく

あと僕の通帳もハンコも全部君に渡す、好きなように使ってくれたらいいし、管理してもらってもいい、煮るなり焼くなり君に任せる、お願い、どこにも行かないで……」






いやまてまて重っ!怖!!てか早口で言いやがった!




ハンコと通帳て…私お金別にいらないんだけど、あとスマホもいらない。

え、なに逆に怖い




正直、怒りより恐怖が勝つんだけど





『なんかもう、さと……いや五条さん怖いよ』



五条「なんで五条さんなの!?せめて悟さんって呼んでよ、付き合う前の呼び名とか無理」



『いや付き合ってないから…』






五条「そもそも別れてないってば!!1回だけチャンスちょうだいよ…僕しつこいの知ってるでしょ?」





『うん、しつこいほど浮気してるもん』





私が知る限りで4…何となく予想で9、ヤッバー(白目)






五条「ぅ…いやそうじゃなくもないけど、別れるのは嫌、ほんとに僕は純粋に気を使ったの僕なりに…クズなのは知ってる、でも分からないんだ」



え?わからない?

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 浮気   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:なの | 作成日時:2021年1月2日 1時

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