2.男装マネージャー頑張ります【ハイキュー】

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『……』



｢……｣



『…………あの』





そんなジロジロと見られても困るんですけど。せっかく出来たてのたい焼きの味がせーへんやんか

なんやなんかまた口に着いとるんか？




｢気にせんでええで｣



『いや気にします』





何考えてるか分からんねんけど…なんやねん、自分の片手にたい焼きあるんやから人のもの……

いやもしかしてたい焼き足りないのか？？？
それとも私か持ってるクリーム味のたい焼きが食べたいと？いや……





『…………絶対あげへんですよ』



｢何の話やねん｣



『……これ私のです』



｢自分のあるわボケ｣





……じゃあなんなん。





｢いやぁ可愛ええなぁと思って｣



『……たい焼き食べるところが？』



｢うん｣




えーそれはちょっと。よくわからないですね





｢ちっさい口のくせに頬が膨れるまで詰め込むところ、ハムスターみたいでめっちゃ可愛ええ｣



『…………え、あの』



｢めっちゃ美味しそうな顔するんもええなぁ。飯が美味いんは認めるで｣





いや何の話やねん……なに？私からかわれてるん？
飯は確かに美味いけど。






｢いっその事A事食べたいわぁ｣




『ゑ』




｢ってほど俺はお前への感情凄いんやけど……食べようとしたら俺の事もはや嫌いになるやろ？｣









……いや私食べ物なん？？っていう天然混じりなボケなんてしたら逆に殺されそうやな

でもそんなボケ結構された側悲しいやろうし、さすがにもうここまでされたら…






今は女の子として居る私を見てくれてもええんやんな









『まぁ、食べるなら責任取って貰わないといけないですけどね。』







｢……え｣









ちゃんと責任取ってくれますか？……治先輩

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