2.男装マネージャー頑張ります【ハイキュー】

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治の意外な返答に怒る尾白、そして北とA以外ツボに入る部員達は止まらずガヤガヤしていた

そんな賑やかの中、Aはふと思い、隣に居る北を呼んだ



『北先輩は、なんと言いましたか？』


｢混ぜたハーブティーが無かった……やっけな｣


『……あ、一緒』


｢お？伝わってたんか｣


『はい、あの、尾白先輩はなんと』


｢え、混ぜたハーブティーが無かった……｣


｢え！！！そこ繋がってるやん！！3人！｣


｢ちょっとまってや、サム、アランくんほんまどこ行ったん？｣


｢ハーブティーがハーフ人になったんじゃない？ww｣


｢無かったがアランに変わるのもおかしいけどなww｣


｢え？俺、焦げたマーマレードが美味しかったとか言ってたんだけどwwwww｣


｢｢｢焦げたマーマレードwwww｣｣｣


｢え、大耳さんは？｣


｢……今回もマレーシアが大きかった｣


｢はwwwwwwwww｣


｢いやいや！俺今回もパレードが恋しかった言うたやん！！！｣


｢何が恋しいねんwwww｣


｢パレードがマレーシアになんのwww｣


｢え、俺、今日もパレードが楽しかったいうたで？｣


｢パレードはお前からかい！｣


｢それより北とAが繋がるとはさすがやな｣


｢信介もAもようわかったな｣


｢まぁなんとなくや｣


『……』ｺｸｺｸｯ


｢何となくでは分からへんて…｣


｢ていうかサムが1番やばいと思うんやけど｣


｢やって、ハーブティーとか分からんし、ハーフ人と言えばあらんくんやん？｣


｢あらんくん、なんで関西弁喋るん？｣


｢いや俺生まれも育ちも関西なんやけど！？｣


｢まずマーマレードからハーブに聞こえるものおかしいやろ！｣


｢1つも字ちゃうやん｣


｢いやいや、パレードからマレーシアになるんもおかしいやろ！！｣


｢…それならバレーからパレードになるんもおかしいやろ｣


｢じゃあもう北さんとAを前に持って行ったらええんやな！｣


｢そんなことしたらおもろないやろ｣


｢北……そこは乗ったれ｣


｢…………………いやや｣


｢なんでやねん！｣


｢ちょっと悩むなや！｣


｢おっしゃ！もっかいやんで！！｣


｢え、まだやるの｣


｢伝言が続いた人だけアイス奢られるんや！｣


｢そんなん信介とAは確実に圧勝やん｣


『…あの』


｢ん？｣


『僕、アイスやなくて、プリンがええです』


｢あ、もう勝つ前提な感じ？？？ww｣


｢はぁん!?やれるもんならやってみぃ！！｣


｢賭けに乗るのかよ｣

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