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〜Aside〜
佐野ちゃんは、しばらくすると、
お粥を持ってきて、
玲於「食べれる？」
「うん…。」
私は、力なくそう答えた。
ふっふっふ〜
演技なんだぞっ！！
こういう答え方したら、
佐野ちゃんあーんしてくれるでしょ！？ ←
あっ、気分悪いのは
演技じゃないぞ←
玲於「何食欲ねぇの？」
「…うん、ごめん。
置いてて…後で食べる。」
玲於「食べねぇと、
元気でねぇぞ。」
「分かってるけど、
食べれない、の。」
玲於「じゃあ、
食べれるまで待っとくから」
「え？」
玲於「は？」
「あーんしてくれないの？」
玲於「それが狙いかよ。」
「だって、佐野ちゃんにあーんしてもらいたいもん。
こんな機会二度とないし！！」←
玲於「はぁ、
したら食べる？」
「もちのろん！！」←
私がそう言うと、佐野ちゃんは、
お粥をすくうと、
玲於「はい、あーん。」
私はお粥を食べると、
「んーおいしい！！！
今まで食べてきた中で1番おいしい！！」←
玲於「大袈裟だわ。」
「えー、そう言うんだったら
佐野ちゃんも食べてみる？」
私はそう言うと、
お粥をすくって、
「はい、あーん」
玲於「は？
風邪うつるじゃん。」
「えー、そこは、
お前の風邪ならもらってもいいよ
とかかっこよく言お…」
言おうよ
そう言い終わる前に
佐野ちゃんは、お粥をぱくっと食べた。
「さっ、佐野ちゃん…？」
玲於「何？」
「かっ、かっ、かっ、」
玲於「は？」
「かわいい、
やばい、好き、好きです！！！
もう、結婚しよ？一緒に住も？」←
玲於「…お前さぁ、
男のことよく知ってねぇと襲われるぞ？」
佐野ちゃんはそう言うと
お粥を机に置く。
「え〜でも佐野ちゃんは
そんなことしないで…」
でしょ？
そう言おうとしたら、佐野ちゃんが押し倒してきた。
「さっ、佐野ちゃん…！？」
玲於「俺だって男だけど？」
そう言った佐野ちゃんの目は本気だった。
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○○(プロフ) - みさきさんの書く話し私の趣味にドストライクです！！"みつけた"？の話もわたし好きでパスワード知りたいんですけど教えてもらえませんか？（ ; ; ） (2019年12月22日 9時) (
レス) id: 8b1e372a21 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 藤原になるの。さん» ほんとですか!?嬉しすぎます( ; ; )了解です!!!コメントありがとうございます(^-^) (2019年8月16日 10時) (レス) id: 272ea50c36 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - ななかさん» 了解です!!!コメントありがとうございます( ; ; ) (2019年8月16日 10時) (レス) id: 272ea50c36 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - みこさん» 了解です!!!コメントありがとうございます( ; ; ) (2019年8月16日 10時) (レス) id: 272ea50c36 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - みれいさん» え、ほんとですか!?嬉しすぎます( ; ; )了解です!!!ありがとうございます( ; ; ) (2019年8月16日 10時) (レス) id: 272ea50c36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさき | 作成日時：2019年3月24日 21時
