同居人の天才君【urt】

ちーと29 ページ32

「まぁ、その当時の職場の女性にも告白されてたりして調子乗って今は中性で通してるし女性ファンも多くて男性扱いの方が多いです…最近は変わってきましたけど…」

ちらりとうらたさんをみるとこれは別件なのか、怖い顔ではなくなった。


「告白されてる中2年間ただの知り合いを続けてたんですけどツアー終わる頃に告白されまして
遠回りじゃ伝わらなかったからとネックレスを頂きまして…」



貰い物だから一応大事に保管はしてある。つけたのは当時だけだったけど。


「ツアーとか一緒に回ってる頃から既に近くにいることは多かったんですけど、まぁプライベート…
最低週一で会ってましたね…ご飯だけとかたまにちょっと出かけたり……


だからその、そらるさんは僕のというか
私はそらるさんの元カノなんです…」



言った、言えた……かおを見るのが怖い。




「元カノね…そらるさんとだーくん付き合ってたんか…
それはそれで面白いなぁ…なるほどなぁ…」


ニヤニヤとセンラさんは楽しそうにしてくれているが、もう横を見るのが…



「ま、予想はしてたけどな。あんだけぼかされたら察するわ…」



呆れたわ、とでも言わんばかりのうらたさんの表情に心臓がｷｭｯっと締め付けられる。
うらたさんだって尖ってた時代あるのに、とは思ったが
身を捧げていると言わんばかりの僕がそばにおかして貰ってるのに、隠そうとかしていたのは確かに呆れられるだろうな〜って…



「まぁ半年くらいはそんな感じであとはまぁのんびりと会ったり会わなかったり。1年くらい付き合ってましたけど、自然消滅というか僕がそらるさんから離れて関係は終わりました。

そまうさだでのゲーム配信の時が本当に連絡もとっていなかった中での久しぶりのやり取りでしたね…」


「ゲーム配信楽しそうでしたね、センラは仕事でみれませんでしたけど」


「…なんか上手いこと言えないけど、だーやまはだーやまなんだし堂々としてくれ。
お前は俺のそばに居る天才顔面偏差値の暴力野郎だろ？な？？」



うらたさんのいじってくる時のちょっとしたイケボに言い責められる。







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また作者でごめんなさい。
そらるさん好きなんです、歌みたとゲーム実況すきで…
登場させた時から、あぁこの2人は過去わけアリにしようと思ったら元彼くらいかなってなってしまい…
思った以上にダラダラと…()
あっでも裏千家推しです(白目)

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