同居人の天才君【urt】

ちーと2 ページ4

頼まれていた2人の生活用品やら、買い足したいものや食品を買い揃えていって車に詰め込む。

時間を確認してみればそこそこ良い時間。
丁度電話がかかってきたので、そのままでると

「あ、だーやまくん！今みんなとゲームしてるんだけど来ない？」

「あれ？まふまふさん？？これうらたさんの携帯ですよね…？」

「そうそう！今動画撮り終わったところでさ」

「まぁ、用事も済ませましたし空いてますが…」

「じゃあ、現在地送るからおいで！」


プツンと切れた。


だーやま"くん"か…そっか…まふまふさんはそっちだと思ってるんだなぁ…

まぁ私が中性で、なんならイケメンと呼ばれる顔で
生えてないけどそれなりにガタイ良くてスタイル良くて
喉仏出てたり色々やってたり両声類だからなぁ…仕方ないよな。
タイミングみつけれなくてそのまま中性で通してるし。


ﾋﾟﾛﾝ


携帯に届いた位置情報なんてなくてもまふまふさんの家の場所なら知ってるのになぁと思ったら、知らない場所で
多分そまうさメンバーなんだろうなと。


エンジンをかけて車を出す。


そういえばこの車ももう買い替え時かなぁ…
ずっと使ってるしなぁ。


社用車にして新しく車も買おうかな…
うらたさんと相談しようか


そういえばうらたさんと過ごしてる割にお互いのことあんまり知らない気がする。
問題なんじゃ？？
知らなくても毎日支え合って生活できてるならそれでいいよね…なぁーんて……


「…また赤信号」


どうやら今日はタイミングが悪いみたい。







@だーやま

生活用品とか色々買って帰ろうとしたら呼び出されたので、まだまだ今日はこれからのようです。




なんて呟いて、いいねがすぐつく。


そう言えばそろそろイベントやりたいなぁ…
この間の動画もランキング乗ったし。なんか記念に…

ちーと3→←ちーと１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す