42話 ページ42
車の外を見る沢山のお店や人がいて繁華街に入ったことが分かった。
ふと車の外を見ていると目にした光景。
『A、学校行きたい?』
『え?』
テヒョンさんが急に聞いてくるから困惑した。
『ずっと見てたから』
『いえ、今のところは考えてないです…』
『そっか』
多分テヒョンさんは気を使ってくれているんだと思う。
16歳の私に飛び込ませた世界が大きすぎることに気付いたから。
『我儘、言ってね。叶えてあげるから』
赤信号で車が止まってじっと見つめられた。
なんて返したらいいのか分からなかったから微笑み返したら優しい顔で微笑み返してくれる。
繁華街には同じくらいの年の女子学生達がお店の前で楽しそうに話していた。
流行りの飲み物を持って携帯を翳して大爆笑している光景。
いつか、いつか私も友達が出来たらなあって
3237人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
FLANMY(プロフ) - sarahさん» 本日更新しました!お待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。 (2019年9月24日 0時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
sarah(プロフ) - 続きが気になります (2019年9月21日 16時) (レス) id: 81a669dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
FLANMY(プロフ) - あやさん» 遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。これからもよろしくお願いします。 (2019年9月6日 0時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 更新待ってます!! (2019年9月4日 7時) (レス) id: 4efae82092 (このIDを非表示/違反報告)
FLANMY(プロフ) - 777さん» これからももっと甘々になっていく予定です。。。ありがとうございます! (2019年8月10日 1時) (レス) id: a405c239a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:FLANMY | 作成日時:2019年1月20日 2時