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坂「まふまふはどう思うん?」

ま「んぇ、?」

坂「姫様のこと」



どう思うと言われても

僕達の身分が王族を見ることなんてできるわけが無い

だから

ま「悪いんじゃない、?」

ま「僕の主人も言ってるし、この国を見れば何となくわかるじゃん」




坂「やっぱそうだよなぁ〜」


そう言って坂田はその場に座り始めた


ま「坂田早く薪集めようよ、」

坂「でも俺、小さい頃から姫様って上品で優しいってイメージなんだよな」

ま「僕達が幾らそう思っても 奴 隷 には意味ないよ」



僕がそう言うと坂田は一瞬俯いて


坂「そやな!笑」


そう言ってまた薪を集め始めた 。









この時までは、本当にそう思ってたんだ

この国のお姫様は酷いお姫様だって


だって僕らには関係ないことだってそう思ってたんだ

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:メロン | 作成日時:2020年4月2日 17時

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