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畑を耕し終わって僕は薪を拾いに森へと出かけた
森はまだ昼間だから明るくていいが
夜になると気味が悪いので早く帰りたい
いつも薪を拾うところまで行くと誰かがいた
ま「、、、坂田?」
僕の声にびっくりしたのか
その人は手に持っている薪を全部落としてしまった
坂田「まふまふかよぉ〜〜!!」
そういって安心した顔をして近寄ってきたのは
僕の隣の家の主人の元で 奴 隷 をしている坂田だ
こいつは本当にアホで、
でも坂田のおかげで救われる事も多くあった
ま「ごめんごめん笑」
ま「坂田も薪を拾いに来たの?」
坂田「そうそう頼まれてね。」
ま「最近寒くなり始めたしね」
どの家も暖炉を付けるために 奴 隷 に数多くの薪を持ってくるように頼むのだろう
僕が必死に巻を拾っている中坂田が話しかけてきた
坂「なぁ、この国の姫様見たことある?」
ま「あるわけないじゃん、王様すら見た事ないのに」
坂「俺のさ主人がずっと言ってるんだよ」
ま「なんて?」
坂田は白のある方を向きながら
坂「姫様は美しいけどあの方が産まれてから国は争いだらけ、恐ろしい方だって」
ま「、、、そう。」
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作者名:メロン | 作成日時:2020年4月2日 17時