6話 ページ7
平野
A「今なんて、、？」
Aの様子が明らかにおかしい 。
動揺と驚きが隠せてない 。
なぜそうなったかと言うと10分前
___________
_____
A「目隠しをして話を進めるわ」
依頼者「聞いたことある声ね、、。」
その時点でAは不思議そうな顔をした
A「、、それであなたの名前は？」
依頼者「丸ノ内です。」
A「丸ノ内、、、？？」
ここからだったAの様子がおかしくなったのは
その異変に廉も気づいたらしくお茶を持ってAの隣に座った
俺は近くの壁に寄りかかり話を聞いて
海人は話の内容をパソコンに打ち込んでいた
A「丸ノ内、、さん？依頼内容は。」
依頼者「私の旦那を 殺 し て 欲しいの」
Aは怯えたように
A「旦那さんの名前は、、？」
恐る恐る聞いた
依頼者「、、、丸ノ内秀樹」
A「今なんて、、？」
依頼者「ふふ、、笑 驚いた？」
依頼者「貴方、Aちゃんよね？」
A「やめてｯ!!!!」
俺達は状況が読み込めなかった。
Aは銃を依頼者のおでこにつけていて。
何も状況は分からないが今の状況がやばいとわかった
俺は自分の銃を依頼者に向けて
廉がAの事を止めている 。
廉の腕の中でAは暴れている
A「離してｯ!」
A「どうしてｯ!どうして旦那さんを 殺 してなんて」
永瀬「Aどうしたん！？」
永瀬「まずは落ち着けｯ!」
そんな2人の話し声を聞いて
依頼者は肩を揺らして笑っていた
平野「何が面白い、、。」
ｶﾁｬ
俺は顬に銃を当てて今すぐ銃を打てる形にして聞いた
依頼者「花沢財閥も落ちたものね、、笑」
依頼者「そもそもあの二人が死んでから
終わったものと同じですものね。」
花沢財閥、、？
平野「花沢財閥ってなんだ。」
依頼者「知らないの、？笑 仲間なのに？」
平野「あぁ、、。」
その言葉がとてもキツかった。
仲間だけの意識なら知らないことがあっても良かった
でも俺はAが-------。
A「、、、廉ごめん。」
いつの間にかAは落ち着いていて
またそれに俺の心は黒く染ってく
廉はなにしてAを落ち着かせたんだ
俺じゃなくて廉に落ち着かされたんなんて
俺は今ここにいたら駄目だと思って外に出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン | 作成日時：2019年7月28日 21時
