27話 ページ26
永瀬
永瀬「すんません、。」
『はい 。どうされましたか?』
受付嬢ってどうしてこんなにケバいのかね
そんなに分厚く化粧しても可愛くねぇーのに
_____まるであいつを思い出す
見てみろよ
後ろで、真剣な表情をしてるAを
化粧そんなにしなくても可愛いんだぞ
そんなことを心に思いながら
永瀬「社長さんにあいたいんだけど、、。」
『へっ、、?』
永瀬「だから、社長さんに会いたいんだって」
そう言うと受付嬢は顔を顰めて
『申し訳ありませんが、
そのような服装で社長に会うのは、、』
そう言われ俺はもう一度自分の服を見た 。
黒のスキニーに黒のダボッとしたパーカーに
顔が見えないようにフードを深く被り
マスクをつけている
んまぁ、たしかに社長にあう服装ではないね
永瀬「すんません笑
これでもわりと服装気にしてきたんすけど」
『あ、あはは(苦笑い)』
永瀬「てか、服装とかどうでもいい」
永瀬「はやく、会わせろよめんどくさい」
俺はそう言って隠し持ってる銃をチラッと見せた
『ヒィ、、。』
受付嬢は怯えて受話器を手にする
これは秘書を呼ぶのか警察を呼ぶのかどっちだ
バシッ______
『ッ、、、!!』
一瞬の事だった受付嬢が電話を繋げるボタンを押す手前でAが受付嬢の手を掴んだ
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作者名:メロン | 作成日時:2019年7月28日 21時