Prolog ページ1
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晴天のいい日差しの中
カーテンを開けず少し日差しが入り込む薄暗い部屋
その部屋のソファに黒いパーカーのフードを被って
仰向けで目をつぶっている少女 。
少しするとゆっくりと瞼が開く
『あぁ、、寝てしまったのね 。』
そう綺麗な声で呟いた少女は
肌が色白く髪の毛は金髪
ゆっくりと眩しそうにフードを取りソファーに座る
『眩しッ、、。』
少ししか開いていないカーテンをきっちりと閉める
そしてそのついでに小さい冷蔵庫から缶ビールを取り出しまたソファーに座る
この少女の名前は 花沢A (20)
少女は片手に缶ビールを持ちながら
片手でテレビをつける
そのテレビの内容は
『 弁 護 士 一 家 殺 人 事 件 』
その内容は表しにくいくらいに残酷なものだった
だが、少女は笑った
A「へぇ、、笑」
A「上手くいったんだ」
そしてタイミング良く玄関の開く音がして
バタバタと騒がしい足音と笑い声が
少女のいる部屋に近づいてくる
その音に少女は
机の上に会った一般人の家には無いものを持って
フードを深く被り
扉の前に立つ 。
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作者名:メロン | 作成日時:2019年7月28日 21時