第7話『タママ&夏蘭 似た者同士? であります』 ページ9
ー数分後、冬樹達の学校前にてー
夏蘭「そういやガルルには兄弟とか居るのか?」
ガルル「あぁ。自慢の弟がな」
夏蘭「そうなんだな」
桃華?「だぁぁらっしゃあぁぁぁぁっ!」
夏蘭&ガルル「!?」
ナレーター『今のは桃華ちゃんの声ですかね!?』
夏蘭「行ってみよう」
ガルル「そうだな」
ー数分後、冬樹達の学校の校庭にてー
ガルル「居たぞ」
夏蘭「桃華ちゃん!」
桃華?「!」
ガルル「ん?・・・!あの木に縛られてる奴は!」
夏蘭「ん?」
?「あ!ガルル中尉!」
夏蘭「(なんか居た)」
桃華「きゃ、キャッチボールしてたんです」
夏蘭「(そしてすげぇ嘘だ)」
冬樹「西澤さん!兄さん!ガルル中尉!」
夏蘭「冬樹!それと緑野郎!」
ケロロ「ケロボールからのSOS信号を受けて来てみれば・・・タママ二等兵!」
タママ「軍曹さぁーん!」
夏蘭「タママって言うんだ・・・」
ケロロ「会いたかったでありまーす!」
夏蘭「・・・」
タママ「僕もですぅー!」
夏蘭「・・・」
ガルル「夏蘭君?」
夏蘭「・・・ろや」
ナレーター『あ、嫌な予感・・・』
タママ「タマ?」←自分の周りを飛んでるハエに気づいた。
夏蘭「・・・」←無言でケロロの頭を掴んだ。
ケロロ「ゲロッ!?」
タママ「・・・」←ハエのウザさにキレた。
夏蘭「最後まで・・・」
タママ「さっきから・・・」
夏蘭「言わせろやこのクソ緑野郎がーー!」←ケロロを勢いよくぶん投げた。
ケロロ「ケェロォーーーーー!」
タママ「ウザってぇんだよクソハエがゴラァッ!【タママインパクト】!」←ハエに向かって【タママインパクト】を撃った。
冬樹「2人共・・・」
ナレーター『こうなると思いましたよ』
第8話『ギロロ 危険な奴ら であります』→←第6話『桃華 想いを伝える為に であります』
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