夜と夢主 ページ19
『ん…』
起き上がるともう周りは暗くなっていた
『あれ？もう夜？』
確か寝たのは3時くらい…え？夜！？
｢やっと起きたか｣
『！？…スモーキー？』
｢たく、帰ってきたかと思ったらすぐに寝やがって｣
『そんなに寝てたか？』
｢爆睡してたぞ｣
『まじか』
｢あぁ｣
『俺は出かける』
｢は？｣
そう言って上着を着て準備し始めるA
パシッ
｢どこ行く気だ｣
Aの手首を掴む
『…』
｢もう1度聞く。どこ行く気だ｣
『…言わねぇ』
｢あ？｣
『言わねぇって言ったんだよ』
｢…｣
Aをベッド？に押し倒す
『おいっ！！？』
｢この街に住むやつは皆家族だ｣
『…またそれかよっ！！言っただろ！！俺はお前らの家族にはならねぇって！！！』
｢お前が住むって言ったんだろ！！｣
『そん時は知らなかったんだよ！！！』
｢知ってたら住んでなかったのか？！！｣
『あぁ！！家族なんか知るか！！！俺にはそんなもんねぇんだよ！！！』
｢！！…｣
Aから離れる
『…』
｢出ていけ｣
『あ？』
｢この街から出ていけ｣
『！…あぁ！そうさせて貰う！！』
持っていた財布とバイクのキーを持って出て行く
｢どうしたの…！？A！？｣
『ララ…』
｢どうした…A！？どこ行くんだよ？！｣
『ピー…』
一瞬俯いたがすぐ2人の目を見て笑顔で言う
『世話になったな(笑顔)』
｢｢！？A！！｣｣
ブワォンｯ！！←バイクのエンジンがかかる音
『さよなら』
そして自分のバイクに乗って無名街を走り去った
｢…｣
｢！お兄ちゃん！！どうゆうこと？｣
｢スモーキー…｣
｢…アイツが決めたようなもんだ｣
｢お前…！！｣
スモーキーの胸ぐらを掴んで壁に押し付ける
｢！？｣
｢お前…アイツのこと知ってんのか！！！｣
｢は？｣
｢そうだよ…Aは…｣
｢〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜｣
｢！？今…なんて言った…｣
｢それが…アイツがお前に言わなかったことだ｣
｢俺は…｣
自分がAに言ったことを後悔した
｢アイツを迎えに行けよ…｣
｢お兄ちゃん…Aを…連れて帰ってきてっ…｣
｢…あぁ｣
"あたしたちのために働いていたの"
｢すまない…A…｣
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ラム(プロフ) - 佐野寄☆涼花*玲花さん» そうなんですか？分かりました！ありがとうございます！！！ (2017年10月14日 18時) (
レス) id: 9bba63afdb (このIDを非表示/違反報告)
佐野寄☆涼花*玲花 - なんかEND OF SKYのときにもらった人物紹介？みたいな紙に達磨載ってたんだけど日向の口癖は「SWORDの祭りは達磨通せや」って書いてました (2017年10月14日 18時) (レス) id: fcbf34ad58 (このIDを非表示/違反報告)
佐野寄☆涼花*玲花 - あの「SWORDの祭りは達磨どうせいや」ってなってますけど「SWORDの祭りは達磨通せや」じゃないすか？ (2017年10月14日 18時) (レス) id: fcbf34ad58 (このIDを非表示/違反報告)
ラム(プロフ) - おもちちゃん星さん» あ、はい。すみません、違っていました (2017年10月13日 7時) (レス) id: 9bba63afdb (このIDを非表示/違反報告)
おもちちゃん星(プロフ) - 山王連合国って山王連合会の間違いでしょうか……？ (2017年10月12日 19時) (レス) id: 5b97630dee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム x他1人 | 作成日時：2017年9月23日 22時
