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終わり ページ35

意識を取り戻した時、私は何故か宇髄の所にいた。


 『あ、あれ?』

 宇「おっ、起きたみたいだ」

 須「うわあああああああ!!Aさああああん!!」

『いだただだだ、須磨ちゃん、痛い!』


 ま「こら馬鹿!!離せ!」

 相変わらず宇髄家はにぎやかだ。


 3人に手当てされていると、伊黒がやって来た。



 宇「終わったぜ。」

 伊「ふぅん、そうか。ふぅん…陸ね。1番下だ。上

  弦の。陸とはいえ上弦を倒したわけだ。五人が

  かりで。実にめでたいことだな。陸だがな(ネチネ

  チ」


 『(イラァ…)』

 伊「褒めてやってもいい」


 ずぬーと効果音のしそうな感じで私たちを見下す。

 伊「お前達こんな怪我を負ってどうするつもりだ?

  5人がかりで向かったのにも関わらず、たかが

  上弦の陸との戦いで。復帰までどれだけかか

  る。その間の穴埋めはどうするつもりだ」

 
 いつまでもネチネチネチネチと…


 『…早く治します』

 宇「Aに同じく」


 『あ、心配しなくても若手はちゃんと育ってるから

  大丈夫。』


 伊「おい、まさか生き残ったのか?この戦いで、竈
 
  門炭治郎が」


 『誰一人として鬼殺隊は死んでない。』


 伊「ほう、そうか……おい、こいつらを早く運べ」

 隠「は、はいいい!」

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三三七拍子(プロフ) - サブレさん» ありがとうございます!マジでモチベアップに繋がります!これからも頑張ります! (2019年11月3日 15時) (レス) id: 9b74e616b2 (このIDを非表示/違反報告)
サブレ - めちゃくちゃ面白いです!投稿頑張ってください (2019年11月3日 15時) (レス) id: f23e27acb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:三三七拍子 | 作成日時:2019年10月22日 21時

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