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こういうピンチのときに現れるのって大体恋の相手か王子様という。(ただの私の願い←)
＊「な、なんでここに」
でもそれが迷信だって今分かりました。
JK「あっぶなかった…
ヒョン、なんで僕を先にやるんですか…」
YG「鉄パイプなんて俺が止められるわけないだろ」
JK「だからって普通可愛い弟の背中を思いっ切り押す人います？」
YG「ここにいる」
目を開けた先には鉄パイプを手で握っているチョンジョングクとミンユンギ。
『……』
スタイリストさんもここに彼らが来るなんて予想外だったのだろう、顔がどんどん青ざめている。
『あの…』
JK「あ、大丈夫ですか？
口の端から血が、」
『大丈夫ヒクッ、です』
JK「大丈夫じゃないんですね」
はぁ…と大袈裟にため息をついて目の前にしゃがみ込んだ。
ペタペタと顔や頭を触られ流石に恥ずかしくて体を後ろにそらした。
YG「…で、お前は何したんだ」
＊「え、」
YG「今こいつに何しようとしてたんだって聞いてんだけど」
＊「…っ、」
『わっ、ちょっと！
チョンジョングク！ミンユンギ止めて！』
今まで聞いたこと無いような低い声。
スタイリストさんを壁に追いやる表情はとても冷たかったから驚いた。
JK「なんでですか？
ヌナに酷いことしたんですよ？」
『本当に大丈夫だから！ヒクッ
なんでも言うこと聞くから止めて！』
正直怖い。
普段からドライな性格の彼だけど、こんなに冷たい目を見たことなかった。
JK「…はいはい」
しぶしぶユンギさんの方へ歩いて行くジョングクさん。
スタイリストさんが何度も謝って部屋から出て行く。
ーグラリ…
『あ、れ…』
視界がどんどん暗くなっていく。
「っおい！」
体に力も入らずそのまま目を閉じた。
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＊ソル＊(プロフ) - BTS#ARWYさん» BTS#ARWY様 コメントありがとうございます^ ^ このお話完結してまして…すいませんT^T 6票もいただいたので次はジョングクのお話かも…笑 これからも楽しんでいただけたらと思います！ (2019年9月26日 19時) (
レス) id: e4874fcd96 (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARWY - こちらの作品でもコメ失礼いたします！ジョングクがいいです！ぐぅちゃんがいいです！グガがいいです！ジョングギがいいです！ジョングガがいいです！グギがいいです！計6票で！ (2019年9月26日 18時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
Lux-mink(プロフ) - お話とてもおもしろいです！更新ありがとうございます！私は是非とも意外なとこからグクに来てほしいです！( ≧∀≦*) (2018年6月26日 14時) (レス) id: 9b103045af (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ユンギでお願いします (2018年5月31日 1時) (レス) id: 2e00eb0f6b (このIDを非表示/違反報告)
＊ソル＊(プロフ) - タウンさん» コメントありがとうございます！！ユンギさん大人気です！笑参加させていただきますね(*^^*) (2018年5月27日 20時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ソル＊
| 作成日時：2017年5月5日 21時
