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047→ ×青 ページ47
今日は朝だけ仕事で昼からの予定も無くて、。
だから、ぶらっと春物でも見に行こかな。と思って
外に出た。
オシャレな町並みが並ぶ中で
反対側の歩道を歩く1組のカップルが目に入って固まった。
流星「あれって、、海琴、？」
紛れもなく女の方は海琴や。
いつもメンバーと会う時より少しめかしこんでて髪の毛もちゃんとセットしてるし、、。
そんな海琴が腕を絡ませてる相手の男は
背がすらっとした黒髪の男で
なんかメンバーで例えたらシゲみたいな雰囲気。
なにしてんねんやろ。
海琴に男がおるなんて聞いたことなかったし
隠してたとしてもあまりにもデレデレな海琴に
動揺が隠せへん。
いつもより全然可愛いんやけど。どういうこと、。
立ち尽くして目で追ってると海琴と男は大きなガラス張りの店の前でまたキャッキャと楽しそうに話してて。
しばらくガラスの向こうを見つめて2人でその店の中に入っていった。
さっきは反射して見えんかったガラスの向こう側には真っ白なウェディングドレス。
流星「まじか、、」
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作者名：だいきょのみ | 作成日時：2018年11月10日 23時
