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崇裕「あのさぁ、オカン」
望がこっちに来る事を恐れて
オカンに誰か来ても扉開けんなって言おうとしたら
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
チャイムが鳴って
いつも進んで出ていかへんオカンが
オカン「はぁいっ」
こういう時だけ直ぐに立ち上がる。
崇裕「ちょっ、オカン、おれが出るからっ」
食い止めようとしてもオカンは止まらんくて
そのままガラリと扉を開けた。
オカン「のんちゃん！どないしたん？」
望「こんばんわ！夜遅くにすみませんー、�陲舛磴麝茲舛磴辰�♡」
崇裕「おぅ」
やばいやばいやばいやばいやばい!!!!!!!
これはやばい！やばい！どーする？やばい！！
軽くパニクってるおれに
望「あがっていい？」
望は弟全開で聞いてきて
崇裕「えっと、」
オカン「ええよー！あがり！」
望「やった！！お邪魔しまーすっ」
崇裕「ちょ、オカン、」
オカン「なにぃ」
崇裕「いや、、なんもないよ」
望「�陲舛磴鵑良�屋行こっ！」
崇裕「ん？」
望「なんで今日遊んでくれへんかったんー、
おれ嫌われてんのー？」
崇裕「そんなこt」
望「分かってるよ！�陲舛磴鵝△�れのこと大好きやもんなっ！」
崇裕「あはは」
望「おれも�陲舛磴鷙イ�やd」
おれの部屋の扉を開けた望はドアノブを握ったまま固まった。
望「�陲舛磴鵝◆△覆鵑如�」
崇裕「ん？」
覗き込むとおれのベットの上で海琴が眠ってて
崇裕「うわぁぁぁぁああっっ！」
慌てすぎてバカでかい声が出る。というか漏れた。
下からバカでかい声でオカンが「うっさい！」って叫んでるけど
もうおれ達にはそんな言葉は聞こえない。
崇裕「あのー、ちゃうねんで、？」
望「これやな、隠したかったん」
崇裕「いやっ、隠そうなんてそんなこ((」
望「裏切り者ーっっっ！！！！」
望はそう叫ぶとなぜかおれの部屋のドアを閉めて
おれを閉め出した。
あー。やってもうた。
きっと風呂入ったこともバレるんやろなー。
拡散されるんやろなー。
殺されるんやろなー。
シゲとか、流星とか、絶対殺されるなー。
淳太も激おこでオーラ見えちゃうやろなー。
照史も神ちゃんも呆れるやろなー。
崇裕「、、、」
どーしよー。泣
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作者名：だいきょのみ | 作成日時：2018年11月10日 23時
