季節はずれの雪を降らすのは… 【Snow Man】【SixTONES】 (ページ21)

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メンバー探しページ21

向井side

うちらが今いるのは生徒会室の前。

昨日のライブ終わり決心した。

スクールアイドルになろうって。

ラウと気合を入れてやってきた。

やけど…

向井「ここまで来たのはいいけど、ドアを開ける勇気がない！」

ラウ「い、一緒に開けよ？あ、その前にノックだ！一緒にならそ？いくよ…」

2人で深呼吸。

せーのでｺﾝｺﾝとならした。

「あ、はい！」

2人「し、失礼します！！」

((ｶﾞﾁｬ

ドアを開けるとキラキラした人たちが7人。

もしかして、メンバー？！

向井「わわわわわわわ」

ラウ「こここここ康羽！お、おちつかなきゃ！」

阿部「あー…2人とも落ち着いてください？」

優しい声が耳を通る。

魅力的な人は声までもが魅力的なのか。

うちらがあわあわしてるなか茶髪のロングの人があ！と声を上げた。

「うお、びっくりするじゃないすか！」

「思い出したわ！この2人だよ！1年生の中でもずば抜けて魅力的なのは！」

「私もこの2人が条件に当てはまると思う。」

条件？

何の話？

向井「えと、あの…何の話ですか？」

阿部「あ、ごめんなさい。スクールアイドルについてです。グループ加入には条件がありまして」

向井「条件あったんですか？！」

阿部「え、ええ…どうされました？」

向井「なんや恥ずかしい…うちら条件も見ずにグループ入ろうとしてましたわ…」

ラウ「うぅっ…こんな恥ずかしいこと初めてだよお…」

「いや、恥ずかしくない恥ずかしくない！」

阿部「そうですよ。私たちはあなたがたが条件にあてはまってると思っているのです。まあ、渡辺先輩が言い出したのですが…」

渡辺先輩と言われている人が条件を説明してくれた。

絶対自分たちじゃないよ…。