暗殺者やってます【ONEPIECE】 (ページ25)

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『……ん、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』

急に苦しくなって目を覚ます

なに、してたんだっけ…

とりあえず起き上がる

『…なにこの今にもお化けとかゾンビ出そうな場所は…』

ていうか私だけ?エースは?

周りを見回しても人の気配は無い

…離さねぇって言ってたくせに。

ま、文句は帰ってからにしよう
さてとまずはここを散策しますかー

ここが白ひげ海賊団の縄張りだといいんだけど…まぁ有り得なさそうだな

人いなさそうだし

『なんか1人って久々すぎて…違和感』

それから散策を続け、なんかよくわからん獅子達をぶった斬り目の前には大きな城

こんな感じに誰もいなさそうな所昔の私なら好んで住んでいたかもな…

『にしてもでかいし立派なお城ね…』

ボーッと目の前の建物を見ていると、急に殺気がきた

『っ!!』

ｶﾞｷｨﾝ

?「ほぅ、受け止めたか。さほど鈍いという訳でもないようだ」

『な、なに?!』

直ぐに後ろに跳び距離を取る

よかった刀までなくしてなくて無くしてたら身投げするとこだ

じゃなくて襲ってきたこの人何者

全てを見透かしてそうな鋭い目、その目だけでも威圧感がある

そして背中に背負ってる大きな刀。あれはどう見ても黒刀「夜」

?「そこをのけ、ここの主は俺だ」

『え、あ、すいません』

スタスタと私の目の前を過ぎ去っていく

『あ、ちょっと待って下さい!!』

そう言って彼のマントを引っ張る

?「…なんだ」

『私Aって言います、漂流してしまって少しの間だけここに住まわせてくれませんか』

飢え死にだけは勘弁だ

彼はこちらをジッと見つめてくる
それを私は必死に見つめかえす

ﾐﾎｰｸ「ﾌｯ…いいだろう。我が名はジュラキュール・ミホーク世界最強の剣士だ」

へぇーミホークさん世界最強って凄いねー

ん?ミホーク?世界最強の剣士?

『ぁああ!!まさかあの七武海の?!』

ﾐﾎｰｸ「まさか知らずに頼むとは怖いもの知らずだな」

少し笑って彼は城の中へ入っていった

いや私だってきっと分かってたら頼まなかったよ?!多分…

でもまぁ即ぶった斬られなくてよかった

ーーーーー
その頃の白ひげ海賊団

ｲｿﾞｳ「なぁマルコ、なぜエースとAのビブルカードがお互い別の方向を指してるんだろうな」

ﾏﾙｺ「はぁ?別?あいつら一緒にいるんじゃねぇのかよぃ」

白ひげ「そりゃ何かあったかに違ぇねぇなｸﾞﾗﾗﾗﾗ」

ﾏﾙｺ「全くあいつらは毎度毎度やってくれるよぃ」