音駒にもマネージャーはいるんです!!【HQ】

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日向「Aさーん！俺のスパイク見てくださいね!!」


『うん！頑張ってね〜』


田中「ノヤっさんノヤっさん！今日は勝利の女神がついてますぜ!!」


西谷「あぁ！絶対に負けねぇ！」


そのあともみんなに一言アドバイスやら伝える


及川「いいのー？敵に塩送っちゃって」

『いいんです。いつか烏野と音駒が全国の舞台で試合できるように。』


その前に俺が倒しちゃうもんね〜と及川さんは言う


『それでもいいですよ、音駒は強いですよ？私は音駒を日本一にするために白鳥沢も青葉城西も烏野にも負けないように支えます』



及川さんはハハッと笑う


及川「いいね！やっぱりウチに欲しい、ゾクゾクするよ」


そしてピシッと指を指される



及川「今は無理でも、いつか俺を支えたいって言わせてみせる」


その真剣で嘘なんてなくて絶対に実現させるというそんな表情に少しドキッとした


本当にそう思っちゃうんじゃないかって思わされる



『そ、そんな日こないですよ』


及川「ふふ、わっかんないよ〜？だってこんなイケメン及川さん支えれるなんて光栄なことだよ？」



『……。』

うん、やっぱ絶対ないな。さっきのドキッを返して欲しい


及川「ちょっと?!そんな冷たい目で見ないで?!及川さん泣いちゃうから!!」




そのあと烏野は常波に2セット取り勝った
青葉城西の及川さんたちは次試合があるので立ち上がった



及川「ミケ、次俺達の試合も見てよ。きっとすごいって思うよ。」


そう言って私の頭を撫でてから青葉城西の人達は行ってしまった





『烏野のみなさん！1回戦突破おめでとうございます！』


澤村「おぉ！ありがとう！」


菅原「及川に変なこと言われてないかー？俺が夜久君に怒られるんだからな！」

とスガエルはぷりぷりしてる。かわいい


縁下「あれは聞いてないですね」


山口「Aさんって、好きな物に対しての表情筋ゆるすぎますよね。」


月島「ほんと、子供みたい」


『こーら月島君？なんでちょっと声大きくしたかな？聞こえちゃったよバカ』


西谷「A！次も絶対勝つからな!!」


『うん！』


そのあと烏野はまた試合の準備に取りかかった



研磨にLINEしとこーっと、烏野1回戦突破したよ。と伝えると直ぐにこっちはAがいないせいでいつもに増してクロがうるさい。と返信がきた



どゆこと。私が居ない方が楽しくできるってことですかね？帰ったら問い詰めることにしよう、そうしよう

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