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うーん…
「Aどうしたの？もうすぐお昼終わるよ？次の日本史の先生遅れると怖いんだから」
『え、あぁすぐ行く』
廊下でポツンと立っているところ友達の1人が声をかけ自分も教室に戻る
2年3組ここが私のクラス
研磨と同じクラスである
孤爪「A」
『ん？』
孤爪「今日いつもよりボーッとしてる」
『あー…そう？ちょっと考え事してたからかな』
孤爪「……そう」
ちなみに嘘である。考え事と言うほどではない
授業が始まり眠たい話をボーッとしながら聞く
あぁ、やっぱり頭痛いなぁ。身体も朝よりだるくなってきた。
朝練の時から薄々感じてたけど、体調良くない。朝はまだ全然大丈夫だと思ってたんだけど…
今日は部活休もう、かな。
あ、でもリエーフにサーブ見て欲しいって言われてたんだっけ。
それにもうすぐIH予選始まる。今は休みたくない
その後しんどくなるも耐え放課後まできた
灰羽「Aさーん！朝ぶりですね！そういえば今日の体育外でしてたの見ました！ちっこくて可愛かったです」
『あー、うん。そう』
灰羽「？あれ？」
いつもなら「夜久さん！蹴り飛ばしてください!!」と言ってるところなのだがその元気もあまりない
ネットの準備をしようと歩き出すと少しフラッとした
犬岡「あ！手伝いますよ!!」
芝山「あ、僕も手伝います」
はやく着替えてきた犬岡君と芝山君が駆け寄って私の持っていたものをかっさらって行った
『あ、ありがとう』
いえ！と元気に返事をする彼らを見ると少し元気がでる
じゃあボールでも出すか…
倉庫から出していると3年組が入ってきた
黒尾「おー、おつかれー」
夜久「リエーフ！今日もしっかりレシーブ練だからな?!」
灰羽「げっ」
げってなんだ!!と夜久さんの飛び蹴りがとんでいった
元気だなぁ
黒尾「Aさーん、元気してたー？俺居なくて寂しかったんじゃな〜い？」
『…うるさいです。なわけないじゃないですか』
黒尾「相変わらず辛辣……って、Aどうした」
え？と思わず聞き返してしまう
黒尾「……ちょっとこっち来なさい」
手を引っ張られ壁まで来て座らされる
黒尾さんの手が私の額にあたる
黒尾「A！お前すごい熱じゃねぇか!!」
…そういえばさっきから声遠いし、寒くなってきた
黒尾「たしかに朝からボーッとしてると思ってたけど、まさか朝からか？」
『…ごめんな、さい。言ったら帰されると思って』
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モモカ - ほんっとに！大好きな作品です！！続きお待ちしています！ (3月30日 9時) (
レス) id: 27d7d38379 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 最近ハイキューにハマり、モア様の小説にもハマりました！マネージャーで音駒から愛されているけど態度には表せているようで表せない感じとかめっちゃ好きです。こーゆー話大好きで楽しみに読んでます！ヤキモチ妬く音駒メンバーが面白いです。ありがとうございます！ (3月24日 1時) (レス) id: c1ece59618 (このIDを非表示/違反報告)
モア(プロフ) - リーエルさん» あ、ほんとですね！ありがとうございます (3月16日 16時) (レス) id: 340f16b71c (このIDを非表示/違反報告)
リーエル(プロフ) - 小森ではなく古森ですよ。これからも応援しています！ (3月16日 12時) (レス) id: 833dacd7d3 (このIDを非表示/違反報告)
コシヒカリ - あぁもうリエーフがかわいすぎる！！及川さんとの絡みもっと見たい！ 続きお待ちしております♪ (3月12日 12時) (レス) @page26 id: 5687e9955d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モア | 作成日時：2024年2月26日 3時
