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澤村「あぁ、すまない。長居させてしまった」
『いえいえ、謝らないでください。』
夕とも久しぶりに話せたし！
何より悪いの
ｷｰｯと睨んでいると月島君と目が合って、また鼻で笑われた
『うわ、ツッキー覚えてろこの野郎！』
ほら行くよーと半ば首を絞められながら連れていかれる
黒尾「随分仲良くなっちゃって…浮気ですか？」
アドバイスまでしちゃって…と呟く黒尾さん
『あれをどう見て仲良いなんて言えるんですか。私だいぶバカにされてましたよね？
あとまだこの状態で話すんですかね』
まだ首しめられてて若干苦しくなってきたよ？
黒尾「A、お前は
離してくれたと思ったら今度は顎をクイッと上げられ割と近い距離で話される
『…？当たり前じゃないですか。
あと近いです離れてください』
と顔を押しやる
黒尾「分かってないねーAちゃん。これだから鈍ちんわ」
私は音駒なんだからなに当たり前なこと言ってるんだろう
そんなこんなで練習試合は始まった
黒尾「俺達は血液だ。滞りなく流れろ、酸素をまわせ、脳が正常に働くために！」
いつもの掛け声とともにみんな気合が入る
孤爪「クロ、今のやめない？なんか恥ずかしい」
山本「良いじゃねぇか雰囲気雰囲気！」
海「自分らへの暗示みたいなもんだ」
『そうそう！カッコイイじゃんね！』
孤爪「Aはちょっと厨二みたいなとこあるもん」
『酷いっ』
黒尾「ま、ということだ」
研磨は納得していないようで不満そうな顔しながらコートへ向かっていった
『みんな頑張れー！』
「ではこれより音駒高校対烏野高校による練習試合を始めます」
「「「「よろしくお願いします！」」」」
孤爪「翔陽、俺うちのチーム強いと思うって言ったけど…強いのは俺じゃなくて、"みんな"だから」
おぉおお、
『研磨くーん！今のすっごくかっこいいよ!!』
孤爪「Aうるさい…」
ふふん、今は何言われてもいいや！嬉しいから！
西谷「くっそ！今はAが敵なのが悔しいぜ」
田中「ノヤっさんにとっての勝利の女神だもんな！」
西谷「まぁな！」
澤村「なんで誇らしげなんだ？今は敵だぞ？」
西谷「はぁあそうだった！でも負けねぇ！」
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モモカ - ほんっとに！大好きな作品です！！続きお待ちしています！ (3月30日 9時) (
レス) id: 27d7d38379 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 最近ハイキューにハマり、モア様の小説にもハマりました！マネージャーで音駒から愛されているけど態度には表せているようで表せない感じとかめっちゃ好きです。こーゆー話大好きで楽しみに読んでます！ヤキモチ妬く音駒メンバーが面白いです。ありがとうございます！ (3月24日 1時) (レス) id: c1ece59618 (このIDを非表示/違反報告)
モア(プロフ) - リーエルさん» あ、ほんとですね！ありがとうございます (3月16日 16時) (レス) id: 340f16b71c (このIDを非表示/違反報告)
リーエル(プロフ) - 小森ではなく古森ですよ。これからも応援しています！ (3月16日 12時) (レス) id: 833dacd7d3 (このIDを非表示/違反報告)
コシヒカリ - あぁもうリエーフがかわいすぎる！！及川さんとの絡みもっと見たい！ 続きお待ちしております♪ (3月12日 12時) (レス) @page26 id: 5687e9955d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モア | 作成日時：2024年2月26日 3時
