・ ページ29
side:you
グイッと腕を引っ張られた
『えっ、なに？ふっか?!』
ふっかはわたしの荷物と自分の荷物を持って楽屋を出る
わたしの腕を掴んだまま
『ねぇふっかってば！』
深「黙って？帰るだけだよ」
『か、帰るって』
何だか嫌な予感がして聞いてみたら
深「俺ん家だけど」
やっぱり、予想的中
『待って私今日は自分家帰るよ！』
深「言っとくけど、今日は帰さないから」
それだけ言って建物を出て車に乗せられた
ねぇふっかって言っても何も返してくれない
ねぇ、なにをそんなに怒ってるの？
わかんないよ？
ふっかの家に着いたら車を停めてすぐまた強引に連れられる
エレベーターに乗ってる間も何も言葉は交わしていない
ｶﾞﾁｬ
部屋について一緒に中に入る
リビングでやっとふっかはわたしを見た
『ふっか？』
深「Aが悪いからね？」
そう言った後既に顔が目の前にあった
キスされてるんだ、ふっかに
流石にいきなりで苦しくて肩を押すけどビクともしない
こんな細いくせにどこからそんな力……
息をしようと口を開いたらすぐさま深くなる
『ﾝﾝｯ、ﾊｧ』
ふっかは無我夢中と言った感じにキスに集中している
耐えられなくなってふっかに身を預ける形になると
ふっかは私をかかえベッドへ連れていく
『ね、ふ、ふっか』
深「名前、名前でよんで？」
『たつやくん、？』
深「うん、」
辰哉くんは着ている服を脱がしていき、あらゆる所へキスをして軽く吸う
辰哉くんは意地悪でずっと際どいところを上手く避けてる
そっと下に手を伸ばして触ってくる
深「ふは、なに濡れてんじゃん」
『辰哉くんの意地悪！』
すぐに離れようと上へ上がろうとすると
『ﾝﾝｯ』
腰を掴まれ中に指が入ってくる
深「だーめ、逃がさないよ」
それからはずっと快楽なのにいかせてもらえない地獄を味わった
『たつや、くん、お願い、もうむりだよ』
彼にギュッと抱きしめてそう言えば急に激しくなって何回も達しても、彼は元気だった
深「Aはもうちょっと危機感もってよね、でもこれだけ付ければ手出しにくいでしょ」
最後に意味不明な事を言って私はブラックアウトした
『ふっかのバカ』
深「Aが悪いんだよ？」
朝起きてとりあえず自分の身体を見たら赤いキスマークだらけ
深「みんなに見られないようにね」
『…もぅ、バカ』
深「ふは、知ってる！わら」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 938人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まいめろ - リクエストで、サンリオピューロランドに行った話お願いしたいです (2023年2月23日 20時) (
レス) id: 6694d04889 (このIDを非表示/違反報告)
あまちゃん - いつも楽しく拝見させて頂いてます！�眞呂�んとのドライブデートお願いしたいです！ (2023年2月23日 20時) (レス) id: 6694d04889 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 更新を毎回楽しみにしながら見ています！なにわ男子と絡むことは出来ますか？丈くんと野球観戦行ったり、同い年の大橋くんとでもなんでもいいです！ (2023年1月5日 22時) (レス) @page1 id: c6bc947bda (このIDを非表示/違反報告)
モア(プロフ) - 淘蒼toaさん» そう言って貰えるととても力になります！ありがとうございます！ (2022年6月9日 0時) (レス) id: 340f16b71c (このIDを非表示/違反報告)
淘蒼toa(プロフ) - 初コメント失礼します！みんなから愛される塩ちゃんがたまらなく可愛いです♡主様コンビ名のネーミングセンス神ですね、、、笑塩康二とか大好きです笑次の投稿も待ってます！ (2022年6月8日 10時) (レス) @page19 id: 1316baeae3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モア | 作成日時：2022年6月7日 1時
