Sugar 2【SnowMan】 (ページ6)

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リーダーのわがままページ6

『て、照兄。近い…』

岩「知ってる。分かった上でやってる」

今まさに使われてない楽屋で照兄に両隣に肘をつけ壁ドンをされている真っ最中である

岩「ねぇ、俺その服装やだ」

『そんなこと言われても、もう来ちゃったし。』

岩「なんで今日よりによってスカート履いてくるの。俺らだけじゃないんだよ」

それは、こっちの方が可愛いと思ったんだもん…

そう伝えても照兄の機嫌は戻ることなく、

今日はオフショルに膝上のスカートを着ている

岩「前に言ったよね、俺たちの前以外であまり肌ださないでって。」

『言われたけど、LIVEとかどうするの』

岩「それはもう、別だし。」

言ってることがはちゃめちゃ過ぎない？

岩「とにかく今すぐ着替えて、これで今日の番組出るとか絶対俺嫌だからね」

私にも選択肢はあるわけでここで折れたらこれからもスカートとか履けない！と思い反抗の意思で照兄を見上げる

岩「…わかった。Aがその気ならもう優しくしないから」

『え、ﾝﾝｯ』

照兄は押し付けるようにキスをしてきた。いつもの優しいキスとは違い今はとても力強く拒否を許さない口付け

だんだん深くなって呼吸も苦しい
息を吸おうとすると遠慮なく入ってくる舌に逃げ惑うも直ぐに絡み合う

力が抜けるも照兄は離してくれず座り込むことすらもできないように抱えていた

そしてやっと離れた唇にはどちらのかも分からない銀の糸が見えた

『てる、にぃ』

岩「言っとくけど、着替えるって言うまでやめるつもりないから」

そして照兄は私の首元に顔を埋めて、少し吸う

『待って、照兄！』

岩「またない」

オフショルなこともあって肩口はかなり開いている
色んなとこに赤い痕を残していく照兄

肩を押すもその手は壁に縫い付けられて脚の間には照兄の脚があり身動きが取れなくなった

鎖骨や首にはキスマークが散らばっていた

もうこれじゃ流石にテレビは出れない。

流石に降参

『照兄、もう着替える！から、ﾝｯ、離れて』

未だに口付ける照兄に負けを認めた

岩「悪い、もう今更止めらんねぇ」

『えぇ?!ちょ、てるにぃ！ﾝﾝｯ』

スルッと服の中に入ってくる手の体温に思わず声が出た

岩「身体で分からせた方が早いしな、そんな格好だとどうなるか」

あぁ、あいにく収録まで時間は多くある…