Sugar 2【SnowMan】 (ページ13)

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その日の夜の話渡辺side

絶賛イヤイヤ期のAは他のメンバーの誘いも断り俺と一緒に帰ると言う

ほんとこの時だけは死ぬほど甘えてくる、俺幸せ

渡「A、先風呂入ってこいよ」

『やだ！翔太君と入る！』

なんでも俺と一緒がいいと言うA

言っておこう、死ぬほどかわいい

風呂上がってから一緒にパックしたり化粧水したりして、てゆーか全部俺がしてツルツルモチモチになったところで一緒にご飯を食べる(出前)

渡「Aおいで」

なーにって言ってソファで向かいあわせで座り頭を撫でてやる

渡「ちょっと疲れとれて素に戻ってきてるだろ」

『うん、おかげさまで。しょっぴーもいつもより私に優しいよね』

いつものしょっぴーならたまに突き放してくると言う

渡「Aから甘えてくるとかあんまねぇもん」

『そう？甘えてると思うんだけど…』

そういうが絶対おれの方が多いと思う。(お互いツンデレし合うので実際には同じぐらいか塩ちゃんが翔太を構う事が多い)

『にしても、今日は割とめめにもこーじ君にも冷たくしちゃったからなぁ。明日謝っとこ』

ことごとくやだって言われ続けてたからなぁ
その度に翔太君がいい！って言ってる時の俺超優越感よ？

『めめなんて撮影の時子犬みたいに目がうるうるしてたからね！笑』

思い出したのか笑っているA

ちょっと気に食わない

そっとAをソファに押し倒す

渡「他の男の話すんな、俺がやだ。今日は俺のだろ？」

『翔太君』

そっと唇を重ねて長い夜が始まる

『ね、ﾔﾀﾞ、もう無理』

渡「まだまだ終わんねぇから」

『ﾝ､ﾔﾀﾞ、もうィ、けない！ﾔﾀﾞ』

渡「まだイヤイヤ期終わってねぇじゃん。ほんとは嫌じゃないくせに」

『翔太君のいじわる！』

渡「なんとでも言え。褒め言葉にしか聞こえない」

もうとっくにAの頭からは目黒のことなんて頭からないだろう

今日はずっといやいや言ってたからかシテル間も癖づいて抜けないのか最中もヤダヤダ言うA

でもそこがちょっとさらに興奮するんだよな。多分これ俺だけしか味わえない楽しみ方だわ。

だってイヤイヤ期のAはほんとに俺にしか甘えないからな。

メンバー。悪ぃな！