Sugar 2【SnowMan】 (ページ12)

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あの後、スタジオでダンス練習しその間ちゃんと動くAは休憩になると翔太にまたひっつく。

今日はこれの繰り返し

目「Aなんで今日は翔太君にベッタリなんですか？」

深「あーあれ？多分疲れが限界に来てんだと思う。」

Aから翔太にあまり甘えないAがごく稀に疲れすぎて翔太に甘える時がある

なんでも翔太の匂いは落ち着くらしい

雑誌撮影

渡「ちょっとだけだから、」

『やだぁ。行かないで』

渡「撮り終わったらすぐ帰ってくるから休んでろって」

『……やだ。』

何見せられてんの俺ら。カップルかよ。ってこれ毎回思ってるわわら

舘「A、お仕事の邪魔は良くないよ。今のうちに少しだけでも休んでたら？」

『……わかった。…翔太君、はやく終わらせてね』

渡「うっ…かわいい、」

岩「翔太もはよ行けって！笑」

いやぁ分かるよあんな目うるうるにして言われちゃ撮影どころじゃないよなぁ

目「翔太君が死ぬほど羨ましい。」

向「翔太君も日頃つんつんしてるからな、甘々なしょっぴーも珍しいわ」

Aはその間翔太が帰ってくるまで空いたソファに座り少しうたたねをしている

数十分後

ｶﾞﾁｬ

渡「ただいまー」

その声にうたたねしていたAが目を覚まし、翔太を視界に入れた途端に走って抱きつく

『翔太君!!おかえり！』

翔太もはいはいって頭を撫でている

……いやだから俺ら何見せられてんの？

そっと俺の近くに寄ってきた目黒が

目「俺、この後どんな気持ちで撮影望めばいいっすか。」

って真剣な顔で聞いてきて思わず吹き出したわわら
そっか次目黒とAだもんな、頑張れ目黒

その日一日目黒の顔はいつにも増してどんよりしていた
次は目黒が倒れんじゃね？わら

翌日

いつもより早く楽屋に来ていた俺

目黒がいつものソファで携帯をいじっている

ｶﾞﾁｬ

『おっはよー！』

深「ん、おはよ」
阿「おはよう」
佐「おはようであります！」

Aはその後目黒が座るソファに後ろから声をかけていた

『めめおはよ』

目「……おはよう」

『なにー？昨日私がずっとしょっぴーにべったりで妬いちゃった？』

うわぁあの顔確信もってて聞いてるよ、小悪魔だな！

目「うん、妬いた。翔太君ばっかりずるい」

素直だな。

『ごめんね、今日はいっぱい話そ！』

目「言ったからな、今日は離さない」

『かかってこい！』

いや俺たち何見せられてんの(3回目)