好きじゃないのに告白を…2【Fischer's】

カフェ ページ7

ディ〇ニーに行く前に、少しお茶することになった私たち。
とてもオシャレなカフェで、メニューにはとても美味しそうなパンケーキがたくさん並んでいた。




遊「好きなの選びな！今日は俺から誘ったわけだし、付き合ってもらってるお礼！」




ニコニコしながら言う先輩は、私には眩しかった。


前から食べたかったこのカフェのパンケーキ。
初めは遠慮がちだったものの、【食べたい】という欲に負けて、奢ってもらうことに。




注文したものが届き、あまりの美味しさに顔が崩れる。






美味しいものと好きな人。






これほどまでに幸せなことはこの世にはないだろう。
ここまで幸せすぎると、死期が近いのかとさえ思えてくる。


ふと店内を見渡せば、カフェだからといって女性ばかりではないようだ。
家族で来ている組もあれば、男性二人で来ている組もあった。






みんなも…Fischer'sのメンバーもこういうところに来たいとか思うのかな…？





あれ…?何考えてんだろう。
好きな人を目の前にしてメンバーのこととか…ｗ

どんだけみんなのこと好きなんだよｗ







いつか









みんなとも来たいな！








そんなことを思い、にこにこしていた。

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