続き 遊斗side ページ28
はぁー。やっと終わった。
よし。Aのもと…保健室へ向かおう。
ガラガラッ
伸ばした手を引っ込めるA。
何をしようとしてたのか…
そんなことはどうでもいい。
今は、オトすことが1番。
遊「A!ここにいたのか!探したよ!
一緒に帰ろうと思って探したけどいないから!
さぁ!帰ろう!」
明らかに赤い顔。
ふふっ…もらったな。
もう一押しって感じかな?
遊「A、俺の事好きってほんと?
友達から聞いた。
なんとなくそんな気はしてたけど、おまえの口からしっかり聞きたい。」
《OKしてあげるからそっちから告白して》
そんな空気を出した。
大きな深呼吸が聞こえる。
来るぞ…ニヤ
バサァッ
俺とAの間に白いものがよぎる。
シ「あっ、A!お前なんでここにいんだ?
塾まで時間ないけどだいじょぶか?」
起きる絹張。
焦るA。
シ「しゃーねぇからチャリの後ろ、乗ってけよ。
俺が送ってやるよ。」
大きく頷くA。
貴『先輩!さよなら!』
遊「あっ、うん!じゃあね!」
作戦失敗…か…。
まぁいい。
次は成功させるぞ。
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Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - SHKYSANBさん» コメントありがとうございます!少し内容を変えてしまったので、気になったら見てみてください!これからも更新頑張らせていただきます! (2018年4月8日 11時) (レス) id: 318cc8d8b4 (このIDを非表示/違反報告)
SHKYSANB(プロフ) - 面白い!!ゅのんね? 流石フィッシャーズ好き!! 現実にあったらいいな〜とも思ったりできる! (2018年4月8日 10時) (レス) id: c602cb5b72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mrs.ぱんぷきん | 作成日時:2018年4月7日 9時