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リチャside
末「 ほんまごめん ちょっとうるさくしすぎた 」
小佐「 すいません、 」
正門がいつもみたいに優しくふわ〜って言っただけで末澤を先頭にめっちゃ真面目に謝り出す3人
福「 いや別にそこまで怒ってへんから大丈夫やで？！ 」
「 ちょっと静かにしてほしかっただけやから笑 」
末「 いやリチャの顔が結構ガチやったから 」
「 まあうるさいのには変わりなかったからな 」
佐「 ほんっまごめんなさい！！ 」
正「 わかったわかったから！笑 A寝とるし静かにしてあげて？ 」
正門がソファーを指さしながらそう言うもんやからみんなの視線はソファーへ
ソファーには相変わらず猫みたいに背中を丸めた寝相のA
本人曰く寝顔を見られるのが嫌らしくいつもソファーの背もたれに顔を埋めとる
息苦しないんかな？ なんて思いながらも気持ちよさそうに寝息を立てるAのために各々やりたいこと しやなあかんことをすることに。
佐「 リチャくんリチャくん 」
携帯をいじっとったら晶哉が隣に座って小声で呼んできた
「 ん？ なに？ 」
佐「 寝起きのAの動画撮ってIsland載せたら怒ると思いますか？ 」
いたずらっ子な顔をした晶哉がそう聞いてきて あこいつあかんって言ってもやるなって直感した
「 どうやろなあ 俺は知らんでな〜 」
やから敢えて曖昧な答え方をするとにっこり笑って共犯者を作るためか次は小島のところへ小走りで行ってった
あーあ ほんまに知らんからな俺は笑
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作者名：にろ | 作成日時：2023年7月2日 22時
