今日:6 hit、昨日:13 hit、合計:19,975 hit
小｜中｜大
. ページ22
紫side
数日前に突然届いためめからのメール
《 しばらく康二のこと気にかけてもらえませんか？ 》
喧嘩でもしたんじゃないかと思って詳しく聞くといつものが来てしまってその日以降康二から連絡が来ないという
たぶんめめに迷惑かけたと思ってんだろうなあなんて考えながらめめに任せろとだけ返信して携帯を閉じる
そんなふうに康二の見守り隊を続けて数日
そろそろめめに連絡しただろうと思い、めめに連絡すると
まだ康二からの連絡はないという
さすがに長くない？
なにがそんなにひっかかってるんだろうかと思い、よくないかもしれないけど俺は康二に直接聞くことにした
「 康二〜？ いまちょっといい？ 」
橙「 ほいほい！ ええよ〜 」
「 最近めめと連絡取ってる？ 」
橙「 んえ？ あー ... 取ってる 、 で！ 」
青「 康二ってほんっと嘘下手くそだよね 」
橙「 しょっぴー！ そんなこと言わんとってや！ 」
青「 ほんとのことじゃん ねえふっか 」
やっぱなべは気付いてたか さすがだな
「 なんで連絡取らないの？ また変なこと考えてない？ 」
俺は康二の目を見てそう聞く
なべは自分がこういうことが苦手なのを把握してるのかさっきの会話をしただけでどこかへ去っていった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にろ | 作成日時：2023年6月10日 15時
