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染色_1 ページ1
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冨岡「お前はいつになったら髪を染める?」
あーもう分からず屋だな!!俺はこれが地毛なの!!
もう何回言えば分かるんだよ…
そして何回殴られればいいの、俺!?
これ以上バカになったら困るんですけど!
でも髪の毛染めた方がいいのかな。一応校則だし冨岡先生は間違ってないし…。
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我妻「ってことがあってさ。教師のアンタには分からないでしょうけど!」
宇髄「んじゃー、俺の知ってる腕のいい美容師紹介するか?」
宇髄先生の大きな手が俺の頭に乗る。
我妻「え?美容師にも友達いんですか?先生のコミュ力こわ…」
俺がそう言ってわざとらしく引いてみせると宇隨先生は怒鳴った。
宇隨「んなこと言ってっと紹介しねぇかんな!ここの卒業生だから知り合いなんだっつーの!」
宇隨先生はため息をついてから真面目な顔で言った。
宇隨「言っとくがな結構な美人だ」
は?行くしかないだろ。
我妻「どこの美容室ですか。」
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作者名:らんま | 作成日時:2021年5月23日 19時