電話(速水side) ページ3
円堂:｢よしっ､休憩だ｡｣
円堂監督の指示で､休憩になる｡
鬼道:｢速水､最近動きにキレが無い｡気を改めろ｡｣
速水:｢…すみません｣
トボトボと皆のいるベンチの方に行き､地面にストンッと座る｡
浜野:｢は〜やみっ！ 元気だせって！｣
速水:｢…無理です｣
浜野:｢ありゃ…｣
Aさん…
無事ですか？
俺のこと､忘れたりしてませんか…？
Aさん…
葵:｢ん？ あっ､倉間せんぱーい！｣
倉間:｢？｣
倉間くんがマネージャーに呼ばれ､それに反応して皆もそちらを見る｡
葵:｢はい､携帯鳴ってますよ｡｣
倉間:｢わりぃな｡ …はい､もしもし？｣
その瞬間､倉間くんの目色が変わった｡
倉間:｢南沢さん！？｣
皆:｢！！｣
倉間:｢はい､あっ､今は休憩中ですけど…
いきなりどうしたんすか？
…はい｡ ………そうですか…｡｣
しばらく倉間くんが南沢さんと話していると､だんだんと様子が変わってきて､倉間くんが､｢えっ…？｣と口を開けたまま固まった｡
倉間:｢…本当ですか！？
……はい､…え？速水ですか？ いますけど…
じゃあ､変わりますね｡
はい､速水｡｣
速水:｢えぇっ！？ 何ですか？｣
倉間:｢お前に用があるんだと｡｣
俺は恐る恐る電話に出る｡
速水:｢…速水ですけど｣
『あぁ､悪いな｡呼び出して｡』
速水:｢いえ､あの… 用って…｣
『…Aの目が覚めた｡』
･
･
･
速水:｢えっ！！？ Aさんが…！？｣
皆:｢A…！？｣
電話の向こうでは､南沢さんがゆっくりと話す｡
『さっき目が覚めたんだ｡
今は状態も落ち着いて､母親や兵頭達と話してる｡』
速水:｢あのっ！ Aさんは大丈夫なんですか！？｣
『あぁ｡ ただ…』
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革ベルト
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浜野鶴正 - 2018年の今読んで好きになったんですけど、良かったら更新して下さお願いします。リアルでも頑張って下さいね(*^^*) (2018年8月1日 18時) (
レス) id: 76900bd172 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - 神羅さん>>わぁぁ///ありがとうございます！お知らせでは､ああ言いましたが､気分で書くかもなんで！今までありがとうございました(泣) (2012年3月1日 17時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
神羅 - はじめまして！実はいつも拝見させていただいてました!!凄く優里さんの小説好きだったので残念です(´；ω；｀)頑張ってください！ (2012年3月1日 0時) (携帯から) (レス) id: ef8237a3a0 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - 彗零>>ありがとう！ できるだけ頑張るよ(^^* (2012年2月18日 0時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
彗零(プロフ) - お疲れさま！！頑張ってね＞＜待ってるよ！！ (2012年2月17日 18時) (レス) id: de479a3289 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優里 | 作成日時：2011年11月14日 17時
