Story1 ページ39
私は小さなホビーショップで働いている.
カードゲームのカードが沢山並んでいて、奥の方には可愛い美少女アニメのグッズやフィギュアが並んでいる.
お客さんは私の趣味と合ってる人が来るので喋りかけたい気持ちもあるが、お客さんの時間を取るようなそんな事は出来ない.
あっ、さっき入ってきた人 私の好きな推しの缶バッチバッグに沢山付いてる…
『………ません』
『………すみません！』
「あ！！！はい！！申し訳ございません. どうされましたか…！」
『あ、あの…戸棚のカード買いたいので出して欲しいんですけど、、、』
上を見上げて顔を見る、顔は整ってて背も高い.
「ただいまお出ししますね.」
『ありがとうございます』
私は鍵を開けて指を指したカードを取って渡す.
高くてレアなカードばかりを指差す男性を一体何者なんだと不思議に思った.
『良かったここにあって、これ何処にも無くて……今日5件回ってやっと見つけたんです.』
男性が話しかけてきた.
生憎私はカードゲームはあまり知らない.
「そうなんですね…！そんなに手に入らない物なんですか？」
『そうですねぇ…秋葉原とかにだったらあるとは思うんですけどね』
「少し遠いですもんね、、あ、レジまで商品お持ちします.」
『ありがとうございます.』
私は気さくに話しかけてくれるこの男性に何か喋りかけたかったけど、話題が思い付かなくて無言でレジを打つ.
その沈黙を破ったのは男性の方だった.
『あの、、名前なんて言うんですか……？』
「名前はこの名札の通り…」
『苗字じゃなくて…下の名前は』
「あ、Aです.」
『可愛い名前、、、俺ははじめって言うからまたAちゃんがいる時に買いに来てもいい？』
「勿論です！いつでも待ってます.」
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緩菜(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん嬉しいお言葉ありがとうございます…！これからも楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2020年5月2日 15時) (
レス) id: 446c347b68 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 夢小説も書くのすげぇ上手ですね！尊敬です、、、。これからも頑張ってくださーいっ！応援してます (2020年5月2日 9時) (レス) id: 8dc41d6105 (このIDを非表示/違反報告)
緩菜(プロフ) - ごまわさびさん» ごまわさびさん有難うございます(^^)！そのコメント１つでとても励みになります。これからも宜しくお願いします！ (2020年4月18日 0時) (レス) id: 446c347b68 (このIDを非表示/違反報告)
ごまわさび(プロフ) - 誰もコメントしてないのが不思議なくらい、とってもキュンキュンしてます！ 特に私はやふへゐ先生推しなので、いつもやふへゐ先生の番になると、悶えてます笑 これからも頑張って下さい！ (2020年4月17日 23時) (レス) id: 451fe10216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緩菜 | 作成日時：2020年4月7日 14時
