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｢あー、、おなかいっぱい〜…｣
T.t｢苦しいですね笑｣
｢企画持ってきたのてつぽんじゃん｣
T.t｢あんなにお腹いっぱいになるとは｣
｢分かってたけど、？｣
｢ねぇ、煙草って美味しい？｣
T.t｢吸ってみます？｣
｢ん｣
煙をなるべく肺に入れないように吸う
T.t｢電子タバコだからそこまで癖はないと思いますけど…｣
｢うーん、、でもあんまり吸いたくはないな笑｣
T.t｢寒……っ、、中入ります？｣
｢そうしよ…寒いわ笑｣
ガラガラと網戸を開き中に入るとはじめさんが立っていた
｢ど、、、うしたんですか？｣
はじめさんに無言で引っ張られてはじめさんの家に連れ込まれる
｢ちょ、、っはじめさん！何ですか｣
『いいから』
｢手、痛いんですけど…｣
『……っ！ごめん…っ』
パッと離れた手と、自分の手首にはうっすらと赤い痣
『ごめん、俺もなんか分かんないや』
｢え？｣
『なんかよく分かんないけど……胸が締め付けられて苦しくて、たなっちを連れて誰もいない所に逃げたくて…』
｢悩んでるなら俺が何でも聞きますよ. 俺ははじめさんの右腕になりたいんです｣
はじめさんに抱きしめられる
心地よい温もりとはじめさんの強い香りにどくどくと胸が高鳴っていく
『ねぇ、脱いでこれ.』
｢え？これ？シャツですか？｣
『シャツだけじゃなくて全部』
｢や、何言ってるんですか｣
『俺の服貸してあげるから』
｢？？何かダメなところでも…？｣
『さっき煙草吸ってたでしょ.その香りがする』
｢あー、それならてつぽんも…｣
『たなっちからその香りがするのが嫌なの』
もう一度抱きしめられる、
先程と違う力強いハグに戸惑ってしまう
『あ、いやごめん、、何言ってんだろ俺……』
｢いや、、、着替えますね｣
と、はじめさんが安心するように笑って見せた
『ねぇやっぱり変かも俺、、、』
いつもと違うはじめさんの表情に俺まで強ばってしまう
『たなっちがテツヤの煙草吸ってるの見るのすごい嫌だったし、その香りがたなっちからするだけで苦しくなって…』
本音が 俯いたはじめさんの口から出てくる
"それって恋？" "もしかして両想い？"なんて思ったって自分の口から言えるはずもなくて
何も喋らないまま2人でただただ時間が過ぎるのを待つだけだった.
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緩菜(プロフ) - さなさん» さなさんいつもありがとうございます。ゆっくり更新しようかなと思います。嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2020年4月2日 10時) (
レス) id: 446c347b68 (このIDを非表示/違反報告)
緩菜(プロフ) - ミッフィーさんさん» ミッフィーさんありがとうございます。今のところその方向で考えております(^^)もう少し時間はかかりますがお待ち下さい。 (2020年4月2日 10時) (レス) id: 446c347b68 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 私はまだまだ小説見たいですが、楽しく執筆できるのが良いので、どんな形になっても応援してます！！(^^) (2020年4月1日 7時) (レス) id: be07ebdcdd (このIDを非表示/違反報告)
ミッフィーさん(プロフ) - ここで作者様の納得のいくお話を上げていただけると幸いです！Twitterというものを入れてないので… (2020年3月30日 7時) (レス) id: fc9daa8251 (このIDを非表示/違反報告)
緩菜(プロフ) - さなさん» ！！！！コメント下さっていたのに気付かずにすみません！（ ; ; ）素敵な言葉を沢山ありがとうございます…！さなさんからのコメントにいつも元気を貰っているので嬉しいです。これからも楽しんで頂けるような小説を書きますのでよろしくお願い致します！ (2020年3月14日 23時) (レス) id: 09051e38fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緩菜 | 作成日時：2019年12月24日 20時
