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｢いつからこうなったん｣『気付いたのは1週間前で…』
｢……これからはすぐ言いや｣『…はい』
『家に着いてもすぐには電気付けれないので、ちょっと暗いですが……』
｢まだおるん？｣
小島がカーテンの隙間から覗き下を見るとこちらを見上げる男がいた
｢やっ、、、ば…｣『います…よね』｢まだおるわ.電気付けたり騒ぎ過ぎたらあかんな｣
｢隣座っていい？｣
『もちろんですよ、遠慮しないでください』｢ん、ありがと｣
｢こっち｣
『上に、乗る？』｢ちゃうわ！膝枕.したるよって｣『膝枕なんて、重いですよ？』｢頭の重さなんかそんな変わらんやろ.ほら、寝不足やろ｣
『逆にドキドキして寝れないんですけど』｢意外. A俺にドキドキすんねや｣『そりゃ…しますよ……僕から見てもかっこいいし、憧れです.』
嬉しい反面好きという言葉では無かったことに落胆する
｢俺も、ドキドキしてるわ｣『へ、、？』｢ほら胸に手当ててみて｣
『…ほんと、ですね.ドキドキおそろいです』
｢……もっとドキドキさせたろか？｣
そのまま見下ろしたAの顔に顔を近づける
『(キ、、スされる、？)』
Aが目を瞑った瞬間
俺はAの白い首に緩く歯を立てた後何回か優しくキスをした
『……っん』｢っあんま、可愛い声出さんとって.ほんまに手加減出来んくなる…｣
倒れたAにキスした時、ホンマに止めなマズイと思って
急ブレーキ掛けてたのにAが心こじ開けてくるから
どんどん酷なってる
Aのせいにするんもアカンけどさ…こんな反応されて黙ってられる訳ないやん
『小島……くん、』｢なっ、！？なに？｣
名前を呼ばれてAを見たらもう寝息を立てていて
｢……寝言か｣
幸か不幸か…いやこれ以上誘われたらもつ気せえへんから良かったって思おうか……
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気付けば2人共夢の中で気付けば19時、下を覗いたらストーカーも居なくなっていた
『ご飯、食べましょうか』｢せやな｣
｢明日も、20時に仕事終わるからAの事待ってる｣
『でも、明日は仕事終わるの遅いのでタクシーで帰りますし…大丈夫ですよ』
｢そっか、気を付けるんやで.｣
『今日、小島くんにお話して良かったです.だいぶ気持ちが楽になりました』
｢……いつでも頼りに来たらええよ｣
これからもAの笑顔護れたらええな
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作者名：緩菜 | 作成日時：2023年2月13日 0時
