9人でシェアハウス。＿HSJ＿

23話 有岡side ページ23

大「薮ちゃん！ 早く行こっ！」




うう〜っ！



超久しぶりの外っ！




久しぶりっていっても半年前に勝手に外行ったことあるけどね←





勿論怒られました←





それ以来だな〜



どこ行くんだろ？

ふふっ、楽しみ〜！！






外に出て一番最初に感じたのは…




大「……あっつい！！！」




ヤバい




ほぼニートみたいな生活だからスゲー暑く感じる←




大「溶けるよ！？」



薮「溶けないよ笑」




大「40度ぐらいあるんじゃない？！」




薮「そんなに気温高くありません笑」







あ〜あ、久しぶりに足を使って歩きたい〜！




…ま、無理なんだけど…ね。





その詳細はまた言うとして！





久しぶりの外、思いっきり楽しむぞぉっ！







大「…………疲れた…眠い…っ」




薮「え、もう？！

えー…じゃあ今からスーパー行くから…一旦家帰る？」





大「でもまだ帰りたくないぃ……」





眠すぎて意識が朦朧とする。




くっ……久しぶりに外出るだけでこんな体力使うなんて……。





昔はこんなすぐ疲れてたっけ？






薮「大丈夫…？」




大「だーいじょーぶだってば…」





ふわぁとあくびが出る。





やっぱ眠……。






？「……赤ちゃんかよ(笑)」



………？！



大「…赤ちゃんじゃねぇよっ！」




ｺﾞﾂｯ



大・？「いったい！」





待って？！ 何が起こった？！





グルリと辺りを見渡す。




……最後に目にした景色と違う…？





あれ、俺寝てた？！





？「いってぇな！ 大ちゃんどんな勢いで頭突きしたんだよ！」




で、聞いたことある声……。




俺の前に頭を抱えて倒れてる見覚えがある制服を着た男の子。




大「もしや、山田？！」



山「そーだよ！ 痛いわ！」




まだ痛い！と大騒ぎする山田。





薮「お？大ちゃん起きた？おはよ」



と、薮ちゃん。





腕にはスーパーの袋。





大「あれ？ スーパー行ってきたの？」




薮「うん

そんで偶然通りかかった涼介にスーパーの前で大ちゃんの面倒見るように頼んだ★」←



山「暑かった」





ひと騒ぎした山田がいつもの冷静さ(？)を取り戻してそう言った。




あぁ、だから山田がいたわけね…。




でも赤ちゃんみたいって……酷くね？←




__________________

無理矢理終わらせた感←

sweet liar、うごメモで使えそう←



うごメモしてる方いないかな()

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