認識番号 3 ページ4
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毎日のテストがある。
ママは「学校の代わり」と言った。
私はテストなんてどうでもいい、と思ってるけど
ママに褒められるのは凄く嬉しいからフルスコアを狙うのだ。
『(これは、D。それでこっちはAの図形だね。それからこっちは. . .)』
そう黙々と解いていくと最後の問題も時終わり、ブザーがなってテストは終わる
『あー！終わっだぁぁぁあああ！！！』
思いっきり両手を伸ばして関節の音を聞く。
「出来前は？」
『余裕』
「さすがかよ」
後ろでレイと言葉を交わしあっているとママが入ってくる。
その表情はいかにも嬉しそうだ。
「結果を返すわね〜
ノーマン、レイ、エマ、そしてA
すごいわ四人とも！また300点！フルスコアよ！」
テスト用紙を取りに前に行くとママは頭を優しく撫でてくれる。
私は11歳の身にもなりながらそれが凄く嬉しいのだ。
『ママ、次も頑張るから！見ててね！』
そう言うとママはもちろんと頷いた。
.
「あっそびタイムだーー！！！」
走ってくるエマを私は大きな木の下で待っていた。
隣ではレイが早速本を読み始めている。
『毎日飽きないよね？それなんの本？』
「考古学」
『うわっ、もう全然わかんないわ』
どうやらエマ達は鬼ごっこをするらしい。
「うへっ、ノーマンが鬼だ」
「Aとレイは？」
『んー、じゃあやろうかな』
「俺はパス」
「チェッ、たまには混ざればいいのに
A！行こ！」
『うん！』
「OK 数えるよ！」
ノーマンの一言で皆森に散って行った。
私も皆に続いて森に向かう。
「A、」
でもふと呼び止められた声によってそれは止められた。
振り返ると､ノーマンは黒い笑顔でこちらを見ていた。
『ひえっ. . .』
「今日こそ本気でやってくれる？」
『いやそれは分からな「やれるよね？？？」
どうやらノーマンにとっても私が本気で走ってるのを捕えられないのは悔しいらしい。
チラリ、とレイに目を向けると親指を立てて「グッドラック」と口を動かした。
あいつもしや他人事だな、？(間違いではない)
『. . .分かった。やってあげる。』
「！ほんと『でも私が最後の一人になること前提条件で私だけになったら制限時間30分付けること。
それで勝ち負けを付けよう？』
そう言うと、ノーマンは嬉しそうに頷いた。
それを確認して私も森に走る。
さぁ、勝負スタートだ！
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心(プロフ) - 続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2019年7月29日 21時) (
レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - #続きを全裸待機 (2019年4月4日 13時) (レス) id: 90c23e84e0 (このIDを非表示/違反報告)
星雲 - すっごく面白いです！約ネバのアニメ観て、側転しようとしたアホは私です…(運動音痴なのに…)更新頑張ってください！ (2019年2月10日 10時) (レス) id: 856336a373 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃたこ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2019年2月5日 23時) (レス) id: 2190e9e698 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - オリジナルが入っていて見てて続きが気になります!!応援してます頑張ってください...!! (2019年2月4日 15時) (レス) id: e4e581fc0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とわ
| 作成日時：2019年2月2日 0時
