. 冬空に舞う雪に (ページ4)

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『小瀧！はよ行くで』

小瀧「へ？？今日なんかあったっけ」

『何忘れてんの！委員会やろ！』

小瀧「あ～、、忘れとった」

クラスが離れてからも、特に変わったことはなく

今まで通り一緒に帰っていたし、

委員会も一緒で、一緒にいる機会も多かった。

そんな、委員会の帰り道。

小瀧「は～眠たっ」

『また寝不足？』

小瀧「いや～色々忙しくてな」

『忙しそうには見えないけど？笑』

小瀧「うるっさいな～、、見えないとこで色々やってんねんからな！！！」

『色々ってなんやねん(笑)』

小瀧「そういえば.....Aさ」

『ん？どしたん』

小瀧「クラス別になってから、どうなん？」

『どうって....言われても....』

その時の私は

特に何も考えていなかった

思ってもないことを言ってしまうなんて

心の底から馬鹿だったんだと思う

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『小瀧がいないから、解放感があって楽しいで』

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小瀧「.....あっそ」

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