もはや探偵 ページ9
玲於｢亜嵐くん。｣
亜嵐｢ん？｣
玲於｢この前メンさんと３人で言ったカフェ、どこだっけ？｣
今日はメンバーとテレビのインタビュー
インタビューの前は時間が結構あるから皆楽屋でくつろいでる
亜嵐｢あー名前忘れちゃった。｣
玲於｢じゃあ店の場所は？｣
亜嵐｢よく行くカレー屋さんの隣〜｣
玲於｢おー。｣
よし、ここか。
涼太｢玲於なんかあったの？｣
玲於｢ちょっと人探しー。｣
涼太｢探偵？？笑｣
言われてみれば探偵かも笑
龍友｢女？女の子か？玲於〜俺にも紹介しぃやあ。｣
玲於｢安心して男だから探してるの！｣
あーあー龍友くんしょげちゃったよ笑
ごめんね、いつかね笑
玲於｢ねえ、メンさん。｣
メン｢ん？｣
玲於｢今日帰りカフェ行きましょうよ。｣
メン｢いいけど…？｣
玲於｢メンさんの奢りで。｣
メン｢それはやだっ！｣
仕事終わり
俺はメンさんととあるカフェに向かった
中入ったけど誰もいない
玲於｢メンさん、店員さんに常連さんいつきますかって聞いてきてくださいよ。｣
メン｢やだよ笑なんでよ笑｣
玲於｢奢るんで…。｣
メン｢しょうがないなーっ｣
メンさんほんと単純笑
メン｢7時だって〜｣
良かった、帰ってない。
それからそれぞれメニュー注文して、仕事の話をしていた。
玲於｢そんで〜…俺がこうなって…｣
ｶﾗﾝｶﾗﾝ…
店員｢いらっしゃいませ。｣
来た。
すぐさま写真と本人を比べる
うん、間違いない。本人だ
…だとしたら長野にいるのは真っ赤なウソ
大輝｢すみません、あと1人来ます。｣
もう1人？誰？
メン｢玲於ー？もう行こうよ〜。｣
玲於｢メンさんうるさい。まだ待ってて。｣
ｶﾗﾝｶﾗﾝ…
女の人が来た。
店員｢いらっしゃいませ。｣
女｢あ、あそこに座ってる人と一緒です。｣
大輝｢よっ。アキ。｣
アキ｢大輝〜！｣
多分Aより年上
黒髪が綺麗な人
あの人とどう関係が？？
俺は二人の会話に聞き入った。
アキ｢ここのカフェいいね。｣
大輝｢だろ？この後も行きたい所ある。｣
アキ｢楽しみ！大輝とデート！｣
は？デート？
大輝｢じゃあ行こっか。｣
2人は店を出た
やべえ俺らも。
玲於｢メンさん！行くよ！｣
メン｢え！まだサンドウィッチ！｣
玲於｢早くして！｣
急いで代金を払って2人の後を追った。
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おれお(プロフ) - 初コメント失礼致します！ いや〜切ないですね(TT) 玲於くん主人公ちゃんの側にいてあげて欲しい！！と とてももどかしいような気持ちになります！ざくろさんのお話の展開、言葉選びすごく好きです！これからも読ませていただきます！頑張ってください！ (2018年1月28日 18時) (
レス) id: de2ff62a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ざくろ | 作成日時：2018年1月10日 21時
