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RH ページ38

打ち合わせが終わって軽くリハをすることになった

流石にGENEとHappinessはそれぞれ分かれた








亜嵐「まぁメドレーだからちゃんと流れを…。」

隼「ここをこう?」

龍友「涼太こうやな。」

涼太「そうっすね。」




いつもは俺も率先して話に加わるんだけど…

Aが同じ場所にいるせいか緊張気味




しかも俺がこんな状態でもAは平然としてるから


すっげームカつく。








すると誰かから背中を叩かれた。

玲於「痛った。」

亜嵐「流石に集中しようか?分かるけど笑」

玲於「うぃ。」



はは、やべ。笑






まあなんか正気に戻った感じ。


よっしゃ。やるか






隼「とりあえずやりますか!」

玲於「ガチでやる?」

裕太「アップ程度やな。」





ひたすら踊り続けて30分

一旦休憩が入った



俺らが休憩してる間にHappinessが踊っていた



やっぱりあの曲か

あ、新曲入ってる



A



流石だなめちゃめちゃ上手い


Happinessは途中パフォーマーパートがあるらしい








あれ




Aがクランプやってる…。

しかも上手い

すげぇ、すげーよあいつ




俺はあいつの世界観に惹き込まれた









亜嵐「次はちょっと本番意識しよ…玲於くーん笑」


亜嵐くんにが投げたペットボトルが俺の頭にヒットする




玲於「あ、あははは…笑」

亜嵐「次やったら奢りね。笑」

玲於「頑張りますっ!笑」








休憩が終わったその後も1時間踊りこんだ俺ら


亜嵐「俺らはじゃあここで終わりにするか!」

涼太「まだリハはあるからね。」

メン「お疲れしたー。」



まだHappinessがやっていて

少しみんなでそれを見ていた







龍友「なんか妹達を見てる気分になるな…。」

隼「何言って…って思ったけどわかる気もする。」

涼太「GENEお兄。」

玲於「GENEに愛されすぎて困ってます?」

龍友「玲於それ変な意味になるで?」

玲於「あ、そっか笑」






俺はこの中にいる1人を愛しちゃってますけどね




亜嵐「ふっ笑」

玲於「静かにっ。」







またHappinessの方に目を向けた






ん?

なんか天井の照明が1個落ちそう?




固定されてるのに揺れ動いてる照明




やべえ、落ちそう。




HappinessメンバーもGENEのメンバーも
スタッフさえ気づかない







しかも、





運悪く、たまたまその真下にいたのが









玲於「A…。」

危機一髪→←俺の隣



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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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おれお(プロフ) - 初コメント失礼致します! いや〜切ないですね(TT) 玲於くん主人公ちゃんの側にいてあげて欲しい!!と とてももどかしいような気持ちになります!ざくろさんのお話の展開、言葉選びすごく好きです!これからも読ませていただきます!頑張ってください! (2018年1月28日 18時) (レス) id: de2ff62a05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ざくろ | 作成日時:2018年1月10日 21時

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