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Aside.
唯を置き去りにして逃げてきてしまった私。…変に思われたかな。
はぁ、とため息をつきながらトボトボと廊下を歩く。もう最悪。こんな気持ちになるんやったら、恋愛なんてしなきゃよかった………
駿佑「Aちゃん！」
『えっ…』
急に名前を呼ばれて振り向くと走ってくる駿佑くん。え、うそでしょ。なんで？そんなことを考えながらも、頭のなかで今は話したくない！って思って走る。
ごめんなさい、駿佑くん。許して。
駿佑「ちょ、待って！話したいねんけど！！」
無視して走る。もう追いかけてこんといて！！余計辛い！！
でも、男子の体力に勝てるわけもなく、駿佑くんに捕まってしまった。
ハァハァと息を整える駿佑くん。整えてるうちに逃げたいんやけど、駿佑くん腕がそれを許さない。今、駿佑くんは私を後ろから抱き締めている。
ほんまはドキドキしていて、やばいねんけど。もうこんなことやめてほしい…って思う。
駿佑「なんで逃げるん？」
そういう駿佑くんの声はいつもより低かった。
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よき - Yuna.Hさん» ありがとうございます！！そんな風に言ってもらえて幸せです！！コメントありがとうございました！ (2022年5月28日 23時) (
レス) @page12 id: 072635462a (このIDを非表示/違反報告)
Yuna.H(プロフ) - 大吾くんのラスト、すごくよかったです!!!キュンキュンしました…!!これからも、応援します!!頑張ってください!!! (2022年5月28日 22時) (レス) @page12 id: 239f069ea4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よき | 作成日時：2022年5月22日 0時
