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Aside.
唯「そんなにさ、思うなら。言えばいいじゃん。好きですって。」
『いやいや、もう迷惑しかないって…』
唯「そんなうだうだしてるからこうなるんでしょ。いいじゃない、もし仮に先輩に新しい人がいたとしても気持ちを言うのは悪いことじゃないし。」
『今さらって思わない？』
唯「あっちは、ちゃんとあんたが恋愛を拒絶してたの知ってるんでしょ。それくらい納得できるでしょ。」
『でもーって、…………』
唯「あー。」
私達が会話を止めてしまったのは、食堂に駿佑くんと純先輩が来たからだ。
『…もう、いや。』
唯「ちょ、早いって。うちらここにいて悪い理由なくない？別にここ、カップルが来たら譲りましょうっていうルールねぇし。それに純先輩って、おと…」
唯がなにか言う前に席から立ち上がってどこかいこうとしようとしたら、純先輩とバッチリ目があった。うわ、気まず！いや、あっちは私のこと知らないはず…、そう思っとると純先輩はニコッて笑って微笑んできた。
あー、納得。こりゃ、好きになるわ。ショートカットで少しボーイッシュな感じだけど。知らない人にたいしてもこんな対応出来るんだったら、駿佑くんも好きになるはず…
そう思っていたのに。
純先輩が、駿佑くんの肩を叩いて私のほうを指指してなにか告げていた。
や、やばい。このままの状況で顔は見られたくない！
唯「え、ちょっ！A！待って！」
気がつけば、唯を置いてその場から立ち去ってしまった。
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よき - Yuna.Hさん» ありがとうございます！！そんな風に言ってもらえて幸せです！！コメントありがとうございました！ (2022年5月28日 23時) (
レス) @page12 id: 072635462a (このIDを非表示/違反報告)
Yuna.H(プロフ) - 大吾くんのラスト、すごくよかったです!!!キュンキュンしました…!!これからも、応援します!!頑張ってください!!! (2022年5月28日 22時) (レス) @page12 id: 239f069ea4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よき | 作成日時：2022年5月22日 0時
